日本の文学賞

受賞作品一覧

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16344 件の受賞作品

三日月湖

永瀬十悟 ながせ じゅうご
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
選考

『三日月湖』は、永瀬十悟による句集です。三日月湖という題が示す水辺の記憶と時間の層を軸に、短い言葉の中へ風景と心象を沈める作品集として読まれます。

主題 俳句水辺記憶時間
255ページ

無二

佐怒賀正美 さぬが まさみ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
選考

『無二』は、佐怒賀正美の第七句集で、二〇一四年から二〇一八年までの句を収めています。自然や風土に根ざす定型詩の感受性と、虚実がせめぎ合う生活感覚を重ね、人間の想像力の広がりを俳句に託した一冊です。

主題 俳句自然幻想生活感覚
160ページ

朝晩

小川軽舟 おがわ けいしゅう
文学賞: 俳人協会賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『朝晩』は小川軽舟の第五句集。二〇一二年以降の作品を中心に三六〇句を収め、朝から晩までの生活の時間、単身赴任や家庭、社会生活の局面を俳句に結晶させる。

主題 俳句日常単身赴任家族時間
210ページ

朝の森

大牧広 おおまき ひろし
文学賞: 蛇笏賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『朝の森』は、2016年から2018年に詠まれた325句を収める大牧広の第10句集。季節の景や日常の場面に、戦後を生きた視線と社会への批評精神を重ね、飾り気のない言葉で人の暮らしを見つめる。

主題 日常生活戦後日本自然と季節社会への眼差し
174ページ

鮫色

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

『鮫色』は沼尾将之の第一句集。平成二十一年から平成三十年までの句を三章に編み、実景描写の確かさと、屋根の下に広がる時間や土地の感覚を併せ持つ句群として紹介されている。

主題 俳句第一句集実景描写土地時間
70ページ

遠くの声

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

『遠くの声』は藤本夕衣の第二句集。第一句集『風水』に続く句集で、師系と結社での歩みを背景に、静かな声や遠い気配を丁寧にすくい取る作品として紹介されている。

主題 俳句第二句集静けさ師系
188ページ

三村純也 みむら じゅんや
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

三村純也の第五句集。平成二十年から二十六年までの句を精選し、花鳥諷詠の伝統を踏まえながら、表題の「一」に新たな出直しの意志を込める。

主題 俳句花鳥諷詠自然伝統句集
224ページ

六六魚

小島ゆかり こじま ゆかり
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

小島ゆかりの第十四歌集。2015年から2018年までの短歌を収め、自然、老い、家族、社会の揺れを、鯉の異称を題にした静かな水面のような言葉で受け止める。

主題 短歌自然家族老い社会

軸足をずらす

和田まさ子 わだ まさこ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

和田まさ子の第四詩集。日常の言葉を少しずつ横へずらし、さみしさ、可笑しさ、生きにくさを、切実でありながら軽やかな詩のリズムへ変えていく。

主題 現代詩日常孤独ユーモア身体
106ページ

森へ

宇多喜代子 うた きよこ
文学賞: 俳句四季大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『森へ』は宇多喜代子の第八句集。原生の森を安息の場、再生のよすがとして思念し、二〇一四年から二〇一八年までの句を収める。自然の奥へ向かうまなざしと、追悼や再生の感覚が重なる句集。

主題 俳句再生追悼自然
184ページ

ランプの精

栗木京子 くりき きょうこ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

日常の感情や記憶を、短歌の凝縮した形式で呼び寄せる歌集。あとがきに示されるように、恋、驚き、寂しさ、嘆き、懐かしさが多彩に立ち上がる。

主題 短歌感情の記憶日常現代歌集
190ページ

記憶における沼とその他の在処

岡田一実 おかだ かずみ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

一句が世界を呼び起こすような強度を持つ句集。記憶、沼、場所の感覚をめぐり、短い形式の中に広い風景と時間を立ち上げる。

主題 俳句記憶場所言葉の凝縮
160ページ
第7回(2019年) 星野立子賞

水瓶

対中いずみ たいなか いずみ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

対中いずみの第三句集。二〇一二年から二〇一八年までの句を収め、水、龍、鳥や草木の気配を、静かな観察と清澄な詩情で結び直している。

主題 水の気配龍の象徴季語と写生静かな観察清澄な抒情
151ページ

玉虫

西村麒麟 にしむら きりん
文学賞: 角川俳句賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

西村麒麟による五十句連作。第65回角川俳句賞受賞作として『俳句』2019年11月号に掲載された作品で、単独書籍としての刊行は確認できなかった。

主題 俳句五十句新人賞雑誌掲載

鷲に朝日

抜井諒一 ぬくい りょういち
文学賞: 角川俳句賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

抜井諒一による五十句連作。第65回角川俳句賞受賞作として発表され、のちに第二句集『金色』に収録された。子育てや日常の発見を季題に託す著者の作風につながる作品として位置づけられる。

主題 俳句五十句日常子育て季題
188ページ

水運ぶ船

文学賞: 俳壇賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

『水運ぶ船』は、俳壇賞受賞作「水運ぶ船」を含む石井清吾の第一句集。具体的な景を明るく伸びやかに捉え、日常の手触りや水辺の気配を端正な言葉で結んでいく。

主題 俳句第一句集生活感水辺現代俳句
195ページ

能登の揚げ浜塩田

宮下末子 みやした すえこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

能登の揚げ浜式製塩を題材にした俳句連作。塩田、潮撒き、釜焚き、季節の光を通じ、労働と土地の時間を凝縮している。

主題 俳句能登揚げ浜塩田労働

初雷

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

菊池晃子「初雷」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の俳句部門協会賞作品。季語の力を借り、雷の兆しと季節の転換を短い形式に凝縮した句作として記録されている。

主題 俳句初雷季語

一枚の羽

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

森下万尋「一枚の羽」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の詩部門協会賞作品。公表情報では単行本化が確認できず、賞の結果ページに掲載された作品名として把握できる。

主題 孤独感覚

寂しさの理由

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

田中春美「寂しさの理由」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の随筆評論部門協会賞作品。孤独や寂しさの意味を随筆・評論の形で掘り下げた作品として受賞結果に記録されている。

主題 随筆評論寂しさ孤独

思ふとき

平野皓大 ひらの こうだい
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

平野皓大「思ふとき」は、第十一回石田波郷新人賞の準賞受賞作。清瀬市公式の受賞作品一覧で、二〇一九年の受賞作として作者名と作品名が確認できる。

主題 俳句新人賞準賞二十句連作若手俳人清瀬市
第11回(2019年) 大山雅由記念奨励賞

誰も知らず

佐伯冴人 さえき さえと
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

佐伯冴人「誰も知らず」は、第十一回石田波郷新人賞の大山雅由記念奨励賞受賞作。清瀬市公式の受賞作品一覧に、二〇一九年の受賞作として掲載されている。

主題 俳句新人賞奨励賞二十句連作若手俳人清瀬市

はや濁る

谷田部慶太 やたべ けいた
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

谷田部慶太「はや濁る」は、第十一回石田波郷新人賞の新人賞受賞作。二十句一組の俳句作品として発表され、清瀬市の公式受賞作品一覧と『俳句』二〇二〇年一月号の特別レポートで確認できる。

主題 俳句新人賞二十句連作若手俳人清瀬市雑誌掲載作品

からだから

藤原暢子 ふじわら のぶこ
文学賞: 北斗賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

『からだから』は、藤原暢子の第一句集。旅を暮らしの一部として受け止めるような軽やかな身体感覚と、移動先で出会う景色や人との距離を、力まず伸びやかな俳句に結晶させている。

主題 俳句身体感覚風景第一句集
181ページ

聖五月の懺悔

冨士原志奈 ふじはら しな
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

「聖五月の懺悔」は、冨士原志奈による第7回星野立子新人賞受賞の50句作品。単行本・文庫としての刊行は確認できず、受賞発表記事や公式アーカイブで受賞作として記録されている。

主題 俳句50句新人賞聖五月知音

去りぎは

小野あらた おの あらた
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

「去りぎは」は、小野あらたによる第7回星野立子新人賞受賞の50句作品。句集としての単独刊行は確認できず、受賞作品として公式アーカイブと発表記事に記録されている。若い俳人が星野立子の名を冠した賞に向き合い、自分の句を作る意味を問いながらまとめた作品群である。

主題 俳句50句新人賞星野立子若手俳人

俳句の水脈を求めて-平成に逝った俳人たち-

角谷昌子 かくたに まさこ
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

『俳句の水脈を求めて』は、平成期に逝去した俳人たちの境涯と作品をたどり、俳句が困難な生の中でどのように光となったかを考察する評論集。飯田龍太、飯島晴子、金子兜太らを対象に、作品と人生の関係を読み解く。

主題 俳句評論平成俳句俳人評伝作品論境涯
376ページ

背高泡立草

古川真人 ふるかわ まさと
文学賞: 芥川龍之介賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
非公募

日常の細部から人物の違和感や孤独を掘り起こす純文学作品。語りの距離感と生活感のある描写を通じて、家族、労働、身体、共同体といった問題を静かに浮かび上がらせる。

主題 受賞作人間関係記憶社会葛藤
152ページ

熱源

川越宗一 かわごえ そういち
文学賞: 直木三十五賞
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
プロ
選考方式
公募

樺太に生まれたアイヌの山辺安之助と、流刑地に送られたポーランド人ブロニスワフ・ピウスツキらを軸に、民族と国家、記憶と生の熱を描く歴史小説。

主題 樺太アイヌ歴史小説民族
426ページ

絞首商會

夕木春央 ゆうき はるお
文学賞: メフィスト賞
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

メフィスト賞受賞作。未発表作『絞首商会の後継人』を改稿・改題して刊行されたデビュー長編。犯罪と人間関係、隠された秘密を軸に展開する。

主題 宗教と信仰家族の秘密贖罪