日本の文学賞

受賞作品一覧

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クリア

16344 件の受賞作品

然々と

伊藤伊那男 いとう いなお
文学賞: 俳人協会賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
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公募

伊藤伊那男の第三句集。仕事、酒亭、家族、妻への思い、信州から神保町へ至る人生の厚みを背景に、日常の機知と劇性を一句へ凝縮する。

主題 俳句人生神保町妻恋機知
189ページ

黙示

有馬朗人 ありま ろうじん
文学賞: 蛇笏賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

有馬朗人の第十句集。国内外を巡る視線、古代から現代へ続く歴史感覚、現世と常世を往還する想像力を、自在な句境で結晶させた作品。

主題 俳句歴史旅宗教的想像力自然
228ページ

海の音

友岡子郷 ともおか しごう
文学賞: 蛇笏賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

友岡子郷の第十一句集。阪神・淡路大震災の記憶を抱えながら、明石で暮らす日々の海鳴り、潮風、舟の音を、やさしく深い言葉で詠む。

主題 俳句海震災の記憶明石晩年
135ページ

尺蠖の道

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

堀切克洋の第一句集。若い世代の俳人としての感性を保ちながら、恋、身体、都市、旅、季節の手ざわりを軽やかに詠み込む。

主題 俳句若手俳人都市感覚恋文語と現代性
179ページ

馥郁

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

『祈りの天』に続く日下野由季の第二句集。実りある三十代の作品を収め、透明な言葉で身近な生と季節の移ろいをすくい取る。

主題 俳句季節家族生命感透明な抒情
166ページ

遠音よし遠見よし

伊藤一彦 いとう かずひこ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
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選考

旅と記憶、若山牧水への思いを携え、現代を生きる心の響きを詠んだ歌集。遠くから届く音や風景を通じて、世界を肯定しようとする姿勢がにじむ。

主題 短歌旅牧水記憶自然
209ページ

穀象

岩淵喜代子 いわぶち きよこ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

日常の細部と季節の気配を見つめ、言葉の余白に時間の層を感じさせる句集。身近なものの背後にある生の手触りを、凝縮された俳句の形で示す。

主題 俳句季節日常時間自然
167ページ

見えない涙

若松英輔 わかまつ えいすけ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

悲しみや祈り、見えないものへの感受性を静かな言葉で掬い取る詩集。短い詩行の中に、喪失を抱えて生きる人の声と、他者へ向かうまなざしが息づく。

主題 詩悲しみ祈り死者言葉
112ページ

黙示

有馬朗人 ありま あきひと
文学賞: 俳句四季大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

物理学者、教育者、俳人として国際的に活動した有馬朗人の第十句集。国内外の旅と歴史の記憶を背景に、現世と常世を往還するような広がりを持つ。

主題 俳句旅歴史神話現代人の苦悶
228ページ

カムイ

櫂未知子 かい みちこ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

北海道の風土、母の死、震災後の時間を背景にした第三句集。自然の感触と生活の細部が鋭く結びつく。

主題 俳句北海道震災
174ページ

硝子の島

川野里子 かわの さとこ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

東日本大震災、老母、島の記憶などを含む歌集。短歌同士の関係が重層的な読後感を生む。

主題 短歌震災家族

毫

小野あらた おの あらた
文学賞: 田中裕明賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

平成生まれの俳人による第一句集。日常の微細な感触や音、若い身体感覚を、端正な句のかたちにとどめる。

主題 俳句第一句集日常
199ページ
第6回(2018年) 星野立子賞

ひとり

瀬戸内寂聴 せとうち じゃくちょう
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

九十五歳の瀬戸内寂聴が初めてまとめた句集。孤独、老い、死、追悼、そして生きることの明滅を、俳句抄とエッセイを通して見つめる。

主題 俳句孤独老い追悼
133ページ

牛の朱夏

鈴木牛後 すずき うしろ
文学賞: 角川俳句賞
カテゴリー
俳句・俳諧
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新人
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『牛の朱夏』は第64回角川俳句賞の受賞連作。牛のいる生活風景と季節の感覚を軸にした俳句群として確認できるが、Amazon JP、NDL、出版社公式では単独の句集・単行本としての刊行を確認できなかった。

主題 俳句牛農村季節生活

白

文学賞: 俳壇賞
カテゴリー
俳句・俳諧
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新人
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公募

中村遥の俳句作品「白」。本阿弥書店主催の俳壇賞受賞作で、結社「斧」に属する作者による連作として確認できる。単独句集ではなく、応募作品としての句群である。

主題 俳句俳壇賞連作白現代俳句

牧の初雪

安田豆作 やすだ とうさく
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

牧場の季節、家畜、空気の手触りを静かに詠み重ねた俳句連作。十勝の生活感と自然の移ろいが、端正な写生のなかに収められている。

主題 牧場十勝季節の移ろい写生俳句

お正月

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

年の始まりの空気を、生活の近さから描く詩歌作品。祝祭感だけでなく、時間が改まる静けさも含んだ題材になっている。

主題 正月生活時間詩歌

『砲車』は戦争を賛美したか 長谷川素逝と戦争俳句

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

長谷川素逝の『砲車』と戦争俳句をめぐり、作品が戦争をどのように表象したかを問い直す評論。俳句史と戦時下の言葉の関係を検討する。

主題 長谷川素逝戦争俳句砲車俳句評論

消える

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

日常の一瞬が失われていく感覚を、短い詩歌の形式に凝縮した受賞作。余白のなかに、存在のはかなさと記憶の手触りを残す。

主題 詩歌消失記憶余白

ヤシの木の下で

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

南方的な景物を背景に、人の気配と風の感触を重ねる詩歌作品。明るい場所に潜む孤独や余韻が、題名の開放感と響き合う。

主題 ヤシの木南方の風景孤独詩歌

色

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

色彩を手がかりに、感情と風景が重なる瞬間をすくい取る詩歌作品。簡潔な表現のなかに、見ることと感じることの距離が置かれている。

主題 色彩感情風景詩歌

黄色

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

黄色という視覚的な核から、明るさ、不安、季節感を引き出す詩歌作品。ひとつの色が複数の感情へ広がるところに読みどころがある。

主題 黄色季節感感情の揺れ詩歌

躍動

カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
不問
選考方式
公募

身体や景の動きを、伸びやかなリズムでとらえた詩歌作品。静止した言葉のなかに、生命の弾みを残す構成が印象的である。

主題 躍動感生命リズム詩歌

まだ雪に

岩田奎 いわた けい
カテゴリー
俳句・俳諧
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新人
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公募

岩田奎「まだ雪に」は、第十回石田波郷新人賞の新人賞受賞作。若い俳人による未発表句群として選ばれ、後年の第一句集『膚』にも通じる、身体感覚と季節の気配を鋭く結びつける作風がうかがえる。

主題 俳句雪身体感覚若手俳人
第10回(2018年) 大山雅由記念奨励賞

月面

日下部大河 くさかべ たいが
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
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日下部太河「月面」は、第十回石田波郷新人賞の大山雅由記念奨励賞受賞作。月面という遠く乾いたイメージを掲げ、若い俳句表現の広がりを示す作品として記録されている。

主題 俳句月距離感若手表現

裏うつり

渡辺光 わたなべ ひかる
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
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渡辺光「裏うつり」は、第十回石田波郷新人賞の準賞受賞作。表題が示すかすかな写り込みや残像の感覚を手がかりに、若手俳人の表現として評価された句群である。

主題 俳句余白残像新人賞

やさしきひと

諏佐英莉 すさ えいり
文学賞: 北斗賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

諏佐英莉の第九回北斗賞受賞作をもとに刊行された句集。無所属の若い俳人による作品として、日常の触感や身体感覚、静かな違和をすくい取る句が並ぶ。

主題 現代俳句日常身体感覚若手俳人

下睫毛

古川朋子 ふるかわ ともこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

古川朋子による星野立子新人賞受賞の五十句。自分の見聞きしたもの、体験したことをもとに、身近な町での暮らしや自分らしくいられる感覚を淡くすくい上げる。

主題 現代俳句暮らし町自己発見

雲と父

小山玄黙 こやま げんもく
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

小山玄黙による星野立子新人賞受賞の五十句。父の海外赴任をきっかけに家族との暮らしを思い返し、ひとりになる節目と、家族に育てられた時間への感謝を俳句へ結晶させている。

主題 現代俳句家族父自立

近代俳句の諸相-正岡子規、高浜虚子、山口誓子など-

青木亮人 あおき りょうと
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

正岡子規、高浜虚子、山口誓子らを中心に、近代俳句の多彩な相貌を論じる評論集。写生の実践、俳人の生涯、戦後の路地を生きた女性俳人など、近代以後の俳句史を複数の角度から読み解く。

主題 近代俳句正岡子規高浜虚子山口誓子俳句評論
352ページ