日本の文学賞

受賞作品一覧

受賞作品の書籍情報を提供します

クリア

16496 件の受賞作品

奇譚を売る店

芦辺拓 あしべ たく
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
選考

古書店をめぐる連作怪奇ミステリ。古書蒐集に魅せられた人々の欲望と悲哀を、幻想、犯罪、書物への執着を交えて描く短編集。

主題 古書怪奇ミステリ
208ページ

ちどり亭にようこそ 京都の小さなお弁当屋さん

十三湊 じゅうさん みなと
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

京都・姉小路通沿いの小さな仕出し弁当屋「ちどり亭」を舞台にした人情ドラマ。料理を通して、店を訪れる人々の迷いや寂しさが少しずつほどけていく。

主題 京都弁当人情料理癒やし
322ページ

えがないえほん

B・J・ノヴァク びー・じぇー・のゔぁく
文学賞: 沖縄書店大賞
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

絵を使わず、読み手が声に出す言葉の面白さだけで子どもを笑わせる翻訳絵本。

主題 読み聞かせ言葉遊び絵本
48ページ

崩れる脳を抱きしめて

知念実希人 ちねん みきと
文学賞: 沖縄書店大賞
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

脳腫瘍を患う女性と研修医の出会いから始まる恋愛ミステリー。喪失の知らせを受けた主人公が、彼女の足跡を追う。

主題 医療恋愛ミステリー
368ページ

沖縄1935

週刊朝日編集部 しゅうかん あさひ へんしゅうぶ
文学賞: 沖縄書店大賞
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

一九三五年の沖縄を撮影した写真を集め、戦前の暮らしや風景を記録する写真集。

主題 沖縄写真戦前
128ページ
第3回(2018年) 絵本大賞

クマと少年

あべ弘士 あべ ひろし
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

アイヌの少年と子グマのキムルンが乳兄弟のように育ち、やがてイオマンテを前に別れと再会へ向かう絵本。北海道の自然と命の循環を背景に、親しさ、祈り、神の国へ帰す儀礼を描く。

主題 アイヌイオマンテ命の循環北海道
36ページ

がいなもん 松浦武四郎一代

河治和香 かわじ わか
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

北海道の名付け親として知られる松浦武四郎の生涯を、晩年の語りを通してたどる歴史小説。蝦夷地調査、アイヌの人々へのまなざし、幕末から明治へ移る時代の歪みが、ひとりの探検家の熱量とともに描かれる。

主題 歴史小説松浦武四郎北海道アイヌ
317ページ

空におちる海

夏樹玲奈 なつき れいな
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

「空におちる海」はR-18文学賞読者賞受賞作。受賞記録で確認できるが、単行本・短編集への収録は確認できない。

主題 女性喪失感情

手さぐりの呼吸

清水裕貴 しみず ゆうき
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

美大生たちの青春、喪失、芸術への関わりを玉川上水のほとりを舞台に描く連作短編集。受賞作は改題され収録された。

主題 美大喪失青春
208ページ

アップル・デイズ

山本渚 やまもと なぎさ
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

「アップル・デイズ」はR-18文学賞友近賞受賞作。受賞記録で確認できるが、単行本・短編集への収録は確認できない。

主題 女性日常違和感

文字渦

円城塔 えんじょう とう
文学賞: 日本SF大賞
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

漢字や文字体系そのものを生命ある存在のように扱い、古代から未来までを横断する連作短編集。言語、記号、技術が奇想の物語として渦を巻く。

主題 文字言語遊戯漢字SF連作
302ページ

飛ぶ孔雀

山尾悠子 やまお ゆうこ
文学賞: 日本SF大賞
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

庭園の大茶会を襲う孔雀と、地下世界をめぐる男の遍歴が交錯する幻想小説。濃密な言葉と神話的なイメージが、終わりきらない物語の感触を残す。

主題 幻想文学庭園地下世界変容
248ページ

屍人荘の殺人

今村昌弘 いまむら まさひろ
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
プロ
選考方式
公募

大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介、探偵の剣崎比留子が映画研究会の合宿先である紫湛荘を訪ね、予想外の異常事態と密室状況に巻き込まれる本格ミステリ。極限状況のサスペンスと論理的な謎解きが融合する。

主題 本格ミステリクローズドサークル大学サークル極限状況
336ページ

到達不能極

斉藤詠一 さいとう えいいち
文学賞: 江戸川乱歩賞
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

南極に不時着した旅客機の生存劇と、戦時中の秘密基地の謎を重ねる冒険ロマン。

325ページ

屍実盛

齊藤飛鳥 さいとう あすか
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

『平家物語』の実盛伝説を下敷きにした、歴史ミステリの短編

主題 ミステリ歴史ミステリ電子書籍東京創元社
33ページ
第18回(2018年) 最優秀賞

ウロボロス

文学賞: 湯河原文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
新人
選考方式
公募

湯河原文学賞小説の部の最優秀賞受賞作。自治体広報と地域紙で受賞は確認できるが、単独書籍としての刊行は確認できないため、応募作品として扱う。

主題 文学賞応募作品湯河原短編小説

星狩

清水伶 しみず れい
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
選考

清水伶の句集。現代俳句協会賞の受賞対象となった一冊で、自然や時間、身体感覚を澄んだ言葉で捉え、静かな像の奥に生の緊張を置く作品群として読める。

主題 現代俳句自然時間身体感覚静謐
208ページ

然々と

伊藤伊那男 いとう いなお
文学賞: 俳人協会賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

伊藤伊那男の第三句集。仕事、酒亭、家族、妻への思い、信州から神保町へ至る人生の厚みを背景に、日常の機知と劇性を一句へ凝縮する。

主題 俳句人生神保町妻恋機知
189ページ

黙示

有馬朗人 ありま ろうじん
文学賞: 蛇笏賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

有馬朗人の第十句集。国内外を巡る視線、古代から現代へ続く歴史感覚、現世と常世を往還する想像力を、自在な句境で結晶させた作品。

主題 俳句歴史宗教的想像力自然
228ページ

海の音

友岡子郷 ともおか しごう
文学賞: 蛇笏賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

友岡子郷の第十一句集。阪神・淡路大震災の記憶を抱えながら、明石で暮らす日々の海鳴り、潮風、舟の音を、やさしく深い言葉で詠む。

主題 俳句震災の記憶明石晩年
135ページ

尺蠖の道

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

堀切克洋の第一句集。若い世代の俳人としての感性を保ちながら、恋、身体、都市、旅、季節の手ざわりを軽やかに詠み込む。

主題 俳句若手俳人都市感覚文語と現代性
179ページ

馥郁

カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

『祈りの天』に続く日下野由季の第二句集。実りある三十代の作品を収め、透明な言葉で身近な生と季節の移ろいをすくい取る。

主題 俳句季節家族生命感透明な抒情
166ページ

遠音よし遠見よし

伊藤一彦 いとう かずひこ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

旅と記憶、若山牧水への思いを携え、現代を生きる心の響きを詠んだ歌集。遠くから届く音や風景を通じて、世界を肯定しようとする姿勢がにじむ。

主題 短歌牧水記憶自然
209ページ

穀象

岩淵喜代子 いわぶち きよこ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

日常の細部と季節の気配を見つめ、言葉の余白に時間の層を感じさせる句集。身近なものの背後にある生の手触りを、凝縮された俳句の形で示す。

主題 俳句季節日常時間自然
167ページ

見えない涙

若松英輔 わかまつ えいすけ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

悲しみや祈り、見えないものへの感受性を静かな言葉で掬い取る詩集。短い詩行の中に、喪失を抱えて生きる人の声と、他者へ向かうまなざしが息づく。

主題 悲しみ祈り死者言葉
112ページ

黙示

有馬朗人 ありま あきひと
文学賞: 俳句四季大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

物理学者、教育者、俳人として国際的に活動した有馬朗人の第十句集。国内外の旅と歴史の記憶を背景に、現世と常世を往還するような広がりを持つ。

主題 俳句歴史神話現代人の苦悶
228ページ

カムイ

櫂未知子 かい みちこ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

北海道の風土、母の死、震災後の時間を背景にした第三句集。自然の感触と生活の細部が鋭く結びつく。

主題 俳句北海道震災
174ページ

硝子の島

川野里子 かわの さとこ
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

東日本大震災、老母、島の記憶などを含む歌集。短歌同士の関係が重層的な読後感を生む。

主題 短歌震災家族

小野あらた おの あらた
文学賞: 田中裕明賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

平成生まれの俳人による第一句集。日常の微細な感触や音、若い身体感覚を、端正な句のかたちにとどめる。

主題 俳句第一句集日常
199ページ
第6回(2018年) 星野立子賞

ひとり

瀬戸内寂聴 せとうち じゃくちょう
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

九十五歳の瀬戸内寂聴が初めてまとめた句集。孤独、老い、死、追悼、そして生きることの明滅を、俳句抄とエッセイを通して見つめる。

主題 俳句孤独老い追悼
133ページ