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近世子どもの絵本集 江戸篇・上方篇 (2分冊)

毎日出版文化賞

近世子どもの絵本集 江戸篇・上方篇 (2分冊)

鈴木重三

近世の子ども向け絵本資料を集成し、図像と本文から江戸期の子ども文化を読み解く資料集。出版文化、教育、遊びの歴史を具体的な資料で示す。

絵本史近世出版文化児童文化

作品情報

『近世子どもの絵本集』は、鈴木重三の問題意識を作品の形で伝える受賞作です。

近世の子ども向け絵本資料を集成し、図像と本文から江戸期の子ども文化を読み解く資料集。出版文化、教育、遊びの歴史を具体的な資料で示す。

レビュー要約

  • 刊行情報と受賞歴から、資料性や主題の明確さを評価できる。専門的な題材を扱う作品では、読者を選ぶ硬さもある。

書籍情報

出版社
岩波書店
発売日
1993-02-01
言語
日本語
ISBN-13
9784000098168
ISBN-10
4000098160
価格
8208 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/古典/日本の古典/近世文学/その他の近世文学

近世日本の子どもたちは,世界で初めて自分たちの絵本を手にすることができた.赤本で知られる江戸の子ども絵本47作と,本書で初めて紹介された上方の絵本59作を復刻した貴重な資料集.

レビュー

  • 昔の子供たちの気持ちになって読める本です

    変体がなも、ひとつしか、つかっていないようですね 子供の、絵本で学ぶのは、どの、語学でも、いちばん早く、みにつくことを、あらためて かんじました

  • 原本の原寸大コピーと読みがなと詳しい注釈

    江戸時代の子どもの絵本(草双紙)の紹介。A4版横長の1ページに原本のコピーを2ページずつ収め、 下段に文の読みを常用漢字・現代仮名遣いに改めてのせる。 原本のコピーはほとんどが原寸大(1ページが縦12cm、横9cm)で、汚れは修正してある。 詳しい注釈がついており、初心者から専門家まで広く楽しめそうなすばらしい書物。 それだけに重い。1冊が1.8キロ。厚さが約5cm。 「江戸篇」所収作品53点。 (赤小本2点)「初春のいわひ」「むじなの敵討」 (赤本・黒本・青本合計45点) ①昔話もの9点:「枯木花さかせ親仁」「したきれ雀」「さるかに合戦」「ぶんぶく茶釜」 「猿のいきぎも」「猿蟹合戦」「再板桃太郎昔語」「兎大手柄」「きんときおさなだち」 ②御伽草子・説話もの5点:「らいこう山入」「義経島めぐり」「はちかつきひめ」など ③④⑤⑥⑦⑧⑨省略 (黄表紙・合巻・豆本合計6点)「千秋楽鼠之嫁入」など 「上方篇」所収作品59点。 (初期子ども絵本5点)「弁慶誕生記」「おぐり判官てるて物語」「せん三つはなし」「天狗そろへ」 「四天王揃」 (中期以後子ども絵本54点) ①民話昔話12点:「今昔雀実記」・・・「金太郎」「怪童丸」「桃太郎」など ②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪省略

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