作品情報
朝から夜まで、働きもののトガリネズミはいつも決まった一日を過ごす。
みやこしあきこが手がけた初の絵童話で、働きもののトガリネズミが過ごす静かな日常を三つの話で描く。
書籍情報
- 出版社
- 偕成社
- 発売日
- 2022-11-16
- ページ数
- 72ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 1.1 x 1.6 x 2.1 cm
- ISBN-13
- 9784034395806
- ISBN-10
- 403439580X
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/絵本
ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞などを受賞し、海外からも高い評価を受けている絵本作家が初めて手がける絵童話! トガリネズミは働きもの。朝おきてから夜ねるまで、毎日きまった予定をこなし、つつがなく暮らしています。でも今日はひとつだけ、いつもと違うことがありました! ひとめ見たら忘れられない、つぶらな瞳のトガリネズミ。そのささやかでありふれた日常を、独特のおかしみをもって描きます。対象年齢は5歳から。小学館児童出版文化賞受賞作。
みやこしあきこ 1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。 在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Boo
レビュー
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静かな幸せ
気を衒った話ではなく、つましい暮らしの中の色々な気付き、そして満足と感謝。そこに暮らす者達やその世界に対する作者の愛着も一緒に伝わって来る。 画は雰囲気がありとても佳いのだが、それに負けないくらい文の方も良い。きっと能力のある人が色々と考えて作ったものだろう。 そして、こうした世界に暮らす人々は犯罪とは無縁、と言うよりは、逆に現実世界に暮らす人達が、もしこうした気分で暮らせるならば…とても穏やかで静かな人生を送れると思う。その意味で子供にも大人にも読んでほしい。
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日々忙しい大人へ
トガリネズミの簡素で且つ温かな日常に癒されました。 日々を丁寧に生きようと思わせてくれる、大人に刺さる絵本です。
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宝物
トガリネズミが主人公?どんな動物だろうと思い手に取ってみると、ほのぼのしたお話にピッタリな雰囲気で、柔らかなタッチの絵にも惹きつけられました。 毎日の丁寧なルーティン、意外に仕事が素早かったりルービックキューブが趣味だったり。ぐっすり眠れそうなベッドルームにおしゃれなマフラー、そして1年に一度会う友達とのパーティー。 みんなで楽しく過ごし、はめをはずしすぎることもなく、夜がくれば名残惜しくてもお互いにきちんとお別れをしてまた次の年に会えるのを待つ。あたたかく節度のある友人関係が素敵です。 しみじみと優しいお話と絵で、読むとすーっと心が落ち着く、私の宝物になりました。
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繊細でセンスの良い挿絵
モノクロページとカラーページが効果的に分かれて、とても繊細な挿絵に癒されています。 尖ネズミ特有の柔らかい体毛が繊細なタッチでよく表現されており素晴らしいと思います。 彼らの生活を覗き見るような感覚でストーリーにグッと引き込まれますが、最後遠方から来たお友達。しかも1年に1回しか会わないお友達を宿泊させないで返してしまうシーンがあるのですが 尖ネズミをなぜ? と少しモヤモヤが残りました。
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とにかく可愛いし、日々の暮らしが愛おしい
毎日の何気ない暮らしの活動が愛おしくなる一冊。絵はとにかくとにかく可愛いしあたたかい‥!
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最近、届く本の状態がどうなんだろう?ということが多い。
カバーの背表紙が小さく破れていました。本の内容は星5ですが、商品の状態が悪かったので星一つ。
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不思議に読み返したくなる
子どものために図書館で借りたんですが、素敵な絵と雰囲気に惹かれて、手元で読み返したいと思い購入しました。子どももお気に入りで、はちみつクッキーを朝ご飯に食べていました。
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読むたびに好きになる
一読目は、ふむふむ「とがりねずみ」可愛らしいな、お話は思ったより短いな(3話ある)、という印象でしたが、子供のための何度も読んでいると段々と愛着が湧いてきて、とても好きになりました。続きが出ると嬉しいです。 1話ずつが短めなので読んであげやすいと思います。