俺と魔物の異世界レストラン (MF文庫J)
魔王が治める街のレストランで、ただ一人の人間であるアーウィンが働く。魔物たちの無理難題と職場の危機に、彼は人間ならではの機転で立ち向かう異世界レストラン・コメディ。
作品情報
魔物だらけの職場で、人間の機転が厨房を救う。
受賞時タイトルは「『レストラン・フォリオーズ』の歪な業務記録」、刊行時に『俺と魔物の異世界レストラン』へ改題。版元ドットコムで紙書籍 ISBN を確認した。
レビュー要約
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魔物社会の飲食店という舞台を、職場ものとして読ませる点が特徴とされる。軽快な問題解決と、変則的な仲間関係を楽しむ反応がある。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日
- 2015-12-25
- ページ数
- 294ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784040680149
- ISBN-10
- 4040680146
- 価格
- 350 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
魔王の治める街コールテーゼのレストラン「フォリオーズ」。 魔物の魔物による魔物のためのレストランであるこの店で、唯一の人間スタッフとして働くアーウィンには、いつか自分の店を持つという夢があった。 だが、一緒に働く同僚は、そそっかしい吸血鬼の看板娘リーラに、気温差で性格が一変するリザードマンの料理長ゲイル、ミミックのレジ係に、スライムの食器洗い係……と人間界の常識を軽く破壊していく面々ばかり。 さらには、近衛兵を志す堅物の非常識ダークエルフ・マチルダが帯刀でウェイトレスとなったり、同僚の魔物アイスボールがフレイムボールとの痴話喧嘩でバックれるやらで、魔界のレストランならではのトラブル多発がアーウィンを襲う。 そんな魔界的にハードでブラックな状況を、アーウィンは店唯一の人間ならではの機転を活かして、無事に乗り切ることができるのか!? それでもきっと行きたくなる異世界のレストラン、明るく、楽しく、ブラックに営業開始!
■Syroh
レビュー
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中身は普通のラブコメ
新人賞受賞作ということで立ち読みした際、キャラが生き生きしていて好きな雰囲気だったので買ってみました。 ・気温の高低に応じてテンションの高低も変わるリザードマンのシェフ ・魔物らしい破天荒なオーナー ・超上から目線で生意気なダークエルフの新人ウェイトレス など、個性的なキャラが多く登場するのはよかったです。 ただし欠点として ・サブキャラが魅力的な割には、メインヒロインがごく普通の女の子でしかない(しかもその子の出番がとても多い) ・やっていることはラッキースケベなど、ラブコメのテンプレばかり ・クライマックスのページ数が少なく、盛り上がらなかった のは残念でした。 良くも悪くも、普通のラブコメ作品です。
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もう少し「種族が全然異なるお客さん達へのサービスするときの、特別な苦労」のような、人間界ではないイベントが欲しかった
「2017.04.23 追記。出ないだろうと思い込んでいたのですが、うれしいことに、第2巻が出ました。 俺と魔物の異世界レストラン (2) (MF文庫J) 」 ほのぼのした日常系に近い楽しい話。何となく、ヤクザの組長は博多出身ですか? というような、やや優しい訛りまであるという、ほのぼの系です。ただ、お客さんが、人類だけしかいない地球のレストランでも、アレルギーとか宗教的な食べ物の禁忌などはあるくらいですから、複数の種族がお客さんとして来店するレストランなら、もう一捻り、そういう部分も盛り込んで欲しかった。例えば、ほとんどの客に無害だけど危険な調味料を、うっかりつかった~ みたいな材料の苦労話を、コメディに知れて欲しかったと思います。キレイにまとまっているし、続編は出ないかな? 出て欲しいんですが。
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人間と魔物が交差するとき、接客業は始まる
『ごちうさ』を意識した帯でしたが、読み始めるとファンタジー版『Working!』みたいな感じで、 読後にはファンタジー版『美味しんぼ』まであるか、という感想でした。 やはり飲食で大きな壁を用意するならああいう展開になるのは仕方ないんでしょうか。 細かいファンタジー描写が光る部分があり、矛盾なくまとまってはいるものの、 全体としては小さくまとまりすぎているなというのが感想です。 無理やりバトル物にしなかったことは好感が持てますが、新人賞ならもう少し突き抜けた何かが欲しかったです。 とはいえ、普通に楽しめました。 ヒロインよりも料理長のキャラが好きです。
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魔物達の個性がGOOD
キャラクターが個性的で生き生きとしていてとても面白かったです。 何かと悪役なイメージの魔物達がこんなに面白いキャラ達として登場していてとても新鮮でした。 続きが是非とも読みたいと思います。
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舞台がレストランである必要はない
「レストラン」がタイトルについているけど料理系での独創性はなく、現代料理を中世の技術で作るためにファンタジー要素を入れいているだけです。 序盤に度を越したサブヒロインの暴力行為や上司のパワハラなどがあるのでそこを許容出来るかが判断ポイント。 個人的には受け入れがたかったので次巻はいらない。 後半の展開は良くも悪くもテンプレなので意外性や独創性はありません。
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