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食べないお嬢と魔術学園の料理番 (ファンタジア文庫)

ファンタジア大賞

食べないお嬢と魔術学園の料理番 (ファンタジア文庫)

駿河ゲンゾウ

魔術よりも食堂の評判が高くなった名門魔術学園で、料理番カイルが生徒会長レクティアの挑戦を受ける。包丁と魔術が交差する戦いを通じて、料理と学園バトルを組み合わせたファンタジーが展開する。

魔術学園料理学園バトル再生

作品情報

魔術学園の名誉をかけた勝負は、料理番の包丁さばきから始まる。

富士見ファンタジア文庫刊。第31回ファンタジア大賞金賞受賞作を改稿して刊行された。名門魔術学園の食堂を支える料理番を主人公に、料理、魔術、学園内の威信をめぐる対決を描く。

レビュー要約

  • 料理ものの軽さと学園バトルの王道感が組み合わされ、訳ありの少女を笑顔にする展開が読みどころとして受け止められている。設定の親しみやすさを楽しむ読者が多い。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2019-01-19
ページ数
340ページ
言語
日本語
サイズ
10.7 x 1.7 x 15 cm
ISBN-13
9784040730264
ISBN-10
4040730267
価格
660 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

魔術と包丁が交差する、新世代学園バトルファンタジー! 名門『クライエス魔術学園』は今や魔術よりも食堂の方が評判な学園。名門の威厳を取り戻したい生徒会長レクティアは料理番カイルへ己を賭けた勝負を挑むが――調理器具で戦うカイルの圧倒的実力に敗北してしまう!

●駿河 ゲンゾウ:第31回ファンタジア大賞にて金賞を受賞。受賞作品を改稿しデビュー

レビュー

  • 不自然さが目立つ

    魔法世界の戦う料理人という設定は悪くないと思いますが、すべての登場人物が自分や他人の行動を口に出して解説しているのが不自然すぎて、最後までストーリーが頭に入ってきませんでした。

  • 全体的にマイナス要素が目立つ

    学園の名物料理人は実は元最強暗殺者であり、狙われるヒロインを護るためにかつて所属した組織と敵対する。 やり取りは軽妙な部類だと思うが、全体的にマイナスイメージが強すぎて楽しめなかった。 お約束の一種ではあるが、ヒロインの好感度があまりにマイナススタートなのがキツい。 自分から理不尽に喧嘩を吹っかけておいて主人公の正当な反撃にキレるなど、好感度が低すぎる。 喧嘩を吹っかけるところまでは背景を考えればどうにか納得できなくもないが、後者は擁護不可能。 この手のキャラで誇りすらないとなると、良いところが一つもない。 周囲がヒロインを露骨にヨイショするのも、様式美というかネタの一つと捉えてもいいが、ヒロインの力量がそのヨイショに追いついていないように思えるのもキツい。 敵も馬鹿すぎる。 情報をペラペラと喋りすぎ。 これで典型的なチンピラならまだしも、リーダー格でそれなりの大物感を出しているキャラなので組織そのものが馬鹿に思える。 というか、全体的に戦闘中にペラペラと喋りすぎ。 漫画ならともかく、小説という媒体でこんなにも口に出す形で解説する意味がわからない。 敵も味方もやたらすぐ動揺して叫びだすのも、小物感が過ぎる。 小物感溢れる敵を相手に死闘を演じていることで、主人公の最強設定も上滑り。 ヒロインも、結果的にほとんど見せ場すらなく設定と描写の乖離が酷かった。 料理番という要素が途中から薄くなっていったのもマイナス。 結局料理もほとんどラーメンしか出てこない。 全体的にマイナス要素が目立ち、それを挽回出来るだけのプラス要素は感じられなかった。

  • おすすめは出来ません。

    読んでここまで不愉快になった作品は初めてでした。登場人物(悪役ではない)の人間性が本当にあり得ない程にクズであり、作中のノリも非常に寒いです。

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