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スパイ教室01 《花園》のリリィ (ファンタジア文庫)

ファンタジア大賞

スパイ教室01 《花園》のリリィ (ファンタジア文庫)

竹町

投稿時の題名「スパイは甘く誘惑される。学校全員の美少女から」を全面改稿して刊行されたスパイファンタジー。落ちこぼれの少女たちと凄腕スパイの騙しあいを、チーム結成の高揚と仕掛けのある構成で読ませる。

スパイチーム騙しあいファンタジー

作品情報

世界最強のスパイと少女たちが、不可能任務に挑む騙しあいの物語。

第32回ファンタジア大賞の大賞作を改題・改稿したファンタジア文庫作品。KADOKAWA公式で ISBN、発売日、ページ数、電子版の存在が確認できる。

レビュー要約

  • スパイものとしての珍しさ、伏線の回収、チームの掛け合いを評価する声が目立つ。序盤の情報配置に戸惑う読者もいるが、仕掛けが明かされた後の納得感が支持されている。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2020-01-18
ページ数
342ページ
言語
日本語
サイズ
10.8 x 1.7 x 15 cm
ISBN-13
9784040734804
ISBN-10
4040734807
価格
715 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。――各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー! 【初回限定】機関特製リバーシブルカバーが付属!! ※特典は紙本限定となりますのでご注意下さい

●竹町:第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞作「スパイ教室」でデビュー。

レビュー

  • 良質な富士ファン作品

    テレビCMで気になったので購入。 スパイもので、可愛い女の子たちのスパイチームと超絶優秀な主人公(!?)の男性という登場人物の構成。 気になるのは「どんなノリ」なのか、という点です。 例えば、すごいシリアスなのか、トリックが凝っているのか、ギャグよりなのか、中二病系なのか等、スパイという題材から色んな想像ができてしまい、作品の方向性が多種多様に及びます。 今作は「富士ファン作品っぽいスパイもの」ではないでしょうか。 極端にギャグでもシリアスでも中二でもない、富士ファンっぽい作品だと感じました。 多分そのうちアニメ化すると思います。良質です。 あくまで私見ですが、購入の際のご参考まで。

  • 読めばわかる。おもろいやつやん

    読んでいて中盤であれ?なんか、、あれ?となります。なんか変だぞと思って読み返しますが、その違和感は解決しません。しかし特に不都合はないのでそのまま読み進めていると、終盤で理解。 伏線の張り方が大胆かつユニーク。最初から中盤にかけてゆっくりと引き込まれて、最後にドーンと落とされる。アトラクションのようなとても気持ちのよく楽しい作品でした。

  • 面白ければ細かいことはいいんだよ

    ありそうで実はあまりない「スパイ」を題材にしたライトノベル。 小説としてそこまですごいというわけではないが、娯楽性は抜群。キャラ造形もよく、最初から人数が多いわりにうまくまとめ、キャラクター掛け合いも面白いです。そのあたりのよさで私は星一つ表かあげています。 なんというかアニメのような面白さのある作品です。 登場人物も、ピンク、銀、白、青銀などの髪がいて、ふつうにありなど、どちらかというとリアルな世界というより、アニメぽい世界だと思われ、そのあたりは了解した上で楽しむ作品です。 キャラものにポイントがおかれ、美少女たちが特殊能力をいかして活躍したりする話で、どちらかというと「悪魔のリドル」とスパイシィなスパイと何かを足して3で割ったような感じです。 イラストのキャラ造形もよく、キャラグッズ展開も可能そう。 この一巻も、リリィを中心に開始の一話。エルナを中心の修行回の2話、任務の3話で作成でき(1巻は演出気を付ける必要はありますが)、アニメオリジナルを入れて余裕もって3巻までか、少しつめて(まだ出ていませんが)4巻くらいまでで1クールでアニメできそそうです。 娯楽にふったライトノベルらしい楽しいシリーズです。

  • 面白い!読みやすくラノベ初心者にもおすすめ

    今4巻まで読み終えましたが面白いです。 主要キャラ沢山いるのに全員にそれぞれバックストーリーが設定・もしくは読者に想像させられるようになっており、各キャラクターの発言・行動一つ一つに深みを感じられるのが読んでて凄く良かったです。 また、タイトルレビューにも書いた通り文章がもの凄く読みやすく著者の竹町さんは純粋に文章力の高い作家だなと感じました。そんなに読書得意じゃない自分にとっても読んでてストレス感じなかったです。 特に、女主要キャラが沢山いるのですが一人一人が異なる特徴的な口調で台詞を発するので、会話シーンでも誰が喋っているか直ぐに理解できる上に、「と〇〇が言った」と一々記載する手間も省くことが出来、めっちゃテンポよく進みます。 著者の竹町さんはまだ新人作家だということですが、新人作家でここまでの物が書けるのは普通にすごいです。(でもひっそり何処かで執筆活動とかしてたのかな?) これからの活躍に期待してます。

  • 予想以上に面白かった。流石大賞作品。

    簡単に言うと、某少年コミック・◯◯教室のラノベ版。 タイトルもわざと真似してるのかも。 予想以上に面白かったです。 流石大賞作品。 ヒロインが“7”人いますが、恐らく最初は2〜3人くらいしかまともに分かんないと思う。 途中ん?と思いますが、最後まで読めば分かります。ああ、そういうことね、と。 今回のメインは花園のリリィ。 結構魅力的です。 普通にかわいい。イラストも◎。 キャラが多いぶん、これからどう掘り下げていくのか、不安でもあるが楽しみ。 思った以上に主人公が人格者で良い人なので比較的読みやすいかと。 600円分は楽しめると思うので買ってみるのはありかと思います❗

  • 悪くはないが続きを見たくなる感じではない

    意図的ではあるのだろうが、各キャラの描写ができていないため、 読んでいても情景が頭に浮かんでこず、感情移入も難しい。 また、作者の意図するトリック・結末に強引に結びつけるために キャラと状況を動かしているので、キャラがぶれるし、ご都合主義感が強い。 短編としてみる分にはありかもしれないが、続きを見たいとは思わないな。

  • 膝を叩いてしまったので負け

    最初は、わっかりにくいなこの話、まあ、新人賞の一巻だしこんなものか……と思っていた。そうしたら!である。油断しきっているところを撃たれて負けてしまった。詳しいことはネタバレになるので、この作品に関しては何も言えない。ただ、できるだけ前情報なしで、つまり、今すぐレビューを閉じて読んでもらいたいと思う

  • いい女っていうのはね、自分で自分を守れる女よ。

    一流の工作員ほど、一流の指導者たり得ない。 説明が、感覚的になりがちで、文章化能力が低く、できない人間の気持ちが理解できない。 この世に生を受けて、なんら才能のない、使命を持たない、必要とされない者は存在しない。 誰かしら貴方に価値を見いだし、輝く場所を提供してくれる。 咲く場所を間違えれば、自らの能力を最大限に発揮できず、徒花扱いされる。 いわゆる無能者のレッテルを貼られ、存在意義を見失い、居場所をなくし、未来に絶望する。 落ちこぼれとは、駄目人間に非ず。 単に、指導者がクソという証明。 それぞれの個性を無視し、画一的に型にはめ、枠に納まりきれない者を、差別し、嘲笑する。 群れあい、傷を舐め合うだけの間柄を、仲間とは呼ばない。 お互いの得手不得手を補い合い、一緒に成長し、助け合う間柄を指す。 そんな友に出会えた君は、ツイてる! 嫌ならやめてもいい、逃げたければ、逃げてもいい。 ただ、自分たちが信頼する、敬愛する人に褒められ、認められることは、いままでの卑下してきた日々を、忘れさせてくれる。 自分たちの愛する国を、住民を、平穏を守るため、立ち上がれ! 守り抜け!今度こそ!

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