作品情報
魔法義眼を回収する少女と元軍人が、首都で起きる怪事件を追う。
第36回ファンタジア大賞銀賞受賞作『血眼紀行』を大幅に改稿して2024年に刊行したファンタジー小説。魔法義眼を巡る事件を軸に、義眼職人イルミナと元軍人ヴィンセントが首都の表と裏をたどる。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2024-03-19
- ページ数
- 390ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.9 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784040753089
- ISBN-10
- 4040753089
- 価格
- 836 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
人知を超えた魔法義眼を回収する、少女と青年のバディ冒険記譚! 元軍人の魔法使い・ヴィンセントは、両義眼の少女・イルミナの用心棒として 彼女と二人旅をしている。旅の目的は先代〈イルミナ〉――稀代の天才義眼職人が遺し、 世に解き放たれてしまった〈天窓の八義眼〉と呼ばれる禁忌の魔法義眼を回収すること。 その義眼は超常的な力を装着者にもたらすと共に、悪意や狂気を増幅し暴走させてしまう欠陥品だったのだ。 旅の中で「他者を操る目」の情報を得た二人は、やがて〈八義眼〉が関わる大きな陰謀に巻き込まれてしまい……!? 第36回ファンタジア大賞〈銀賞〉受賞。王道回帰の本格ファンタジーと猟奇サスペンスが融合した新時代エンタメ、開幕!!
●可笑林:第36回ファンタジア大賞にて《銀賞》を受賞してデビュー。
レビュー
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お勧めできる王道ファンタジー
魔法がある世界で、不思議な現象を起こせる魔法義眼を悪用されないように取り戻すべく、戦争帰りで心を喪失した男と、喪失に慣れすぎて喪失感を失っているお人好し少女が旅をして、喪った物を取り戻していく。 文字数によるものか、後半に行くほど少しだけ唐突感と要素詰め込まれてる感もありましたが、それでも面白さは損なわれず最後まで楽しめました。 続きも読みたいなと思います!
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期待ほど膨らまないあれこれ
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 戦争の終わりと,科学の時代の訪れという世界設定が,物語をうまく回しており, 同じく,『視る』を絡めた謎や,敵の企みも,面白く描かれている印象を受けます. 反面,はじまりの巻にしても,タイトルほど紀行感はなく,そこは少し期待外れ. 風型や雷型など,魔法の属性を血液型に落とし込んだ,血液を使った魔法バトルも, 結局はよくあるものに落ち着き,序盤で抱いた期待ほど膨らまなかったのが残念です. このほか,重い過去を持つ少女が,旅路の中で得たものや,意識の変化にしても, 終盤の駆け足気味の流れの中,やや取って付けた感があるのは否めないところです. また,何度かある時系列の巻き戻しが,今ひとつスムーズでないのが気になりました.
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質ラノベ
推敲されてると感じた
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- ファンタジア大賞 第36回(2023年) ・銀賞