日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
お化け屋敷になぜ人は並ぶのか 「恐怖」で集客するビジネスの企画発想 (oneテーマ21)

大藪春彦賞

お化け屋敷になぜ人は並ぶのか 「恐怖」で集客するビジネスの企画発想 (oneテーマ21)

柚月裕子

『検事の本懐』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。

受賞作書誌確認文学賞

作品情報

受賞作『検事の本懐』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。

Amazon JP/NDL/出版社系の公開書誌で紙書籍の ISBN を照合し、978 系 ISBN-13 から ISBN-10 を換算しました。日本の紙書籍として ASIN は ISBN-10 と同値で補完しています。 あらすじ・評価情報は受賞作単位で扱い、書誌識別子は単行本、文庫、短編集、または長編として確認できるものだけを採用しています。

書籍情報

出版社
角川書店
発売日
2012-06-09
ページ数
191ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784041102602
ISBN-10
404110260X
価格
1878 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

おそらく他にない「恐怖」を売り物とする、お化け屋敷。そのプロデューサーとはどんなことを考えて、そのビジネスを成立させているのか?「楽しいお化け屋敷を作りたい」と話す、著者の【緊張と緩和】理論とは。

お化け屋敷プロデューサー。株式会社オフィスバーン代表取締役。1957年、長野県生まれ。

レビュー

  • 包括的にお化けを網羅。五味さんに興味が湧く。

    歴史とか、恐怖のメカニズムとか、割と包括的にお化けを網羅している。五味さんって本当にお化け屋敷の第一人者なんだなと再認識。もっと学びたいと思えた一冊。

  • 使い古されたフォーマットを再生させる

    真面目に「お化け屋敷」というフォーマットを例にどのように集客するかについて考察しています。なので、タイトルの「お化け屋敷」よりも、「集客」とか「発想」という言葉に興味を惹かれて手に取った人のほうが、本書のターゲットに近いように思います。 ビジネス視点でいうと、「集客」というポイントにフォーカスしているので、どのように採算を取る(利益を上げる)かとか、季節性の高い(高そうな)コンテンツでどのように年間を通じて収益を上げるか、組織を維持するかといったようなトピックには触れられていません。 しかし、古くからある「お化け屋敷」というフォーマットを分析し、どのように現代でも通じるコンテンツをつくるかという本書のテーマは、広くビジネスマンにアピールする内容だと思います

  • お化け屋敷の改革

    著者はお化け屋敷プロデューサー。 90年代初めからお化け屋敷の企画に関わるようになり、後楽園ゆうえんちでの「麿赤児のパノラマ怪奇館」、「楳図かずおのおばけ屋敷」、「赤ん坊地獄」などを手がけてきたという。それまでのお化け屋敷とは発想もつくりも異なり、革新をもたらしたとされる。 本書では、どうしたら怖くできるのか、なおかつ楽しんでもらうにはどうしたらいいかの理論や方法論が紹介されている。 非常に作り込まれ、よく考えられた方法論であり、恐怖と娯楽の関係がよくわかる。 ただ、もう少し自作のお化け屋敷について具体的に語ってほしかったかも。

関連する文学賞