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第7回(2008年) 大賞受賞作: 臨床真理
共感覚を持つ青年と臨床心理士の対話を軸に、少女の死の真相へ迫る。静かな語り口の中に、強い違和感と謎が積み重なるデビュー作。
色で感情がわかる青年が、少女の死の真相を揺り起こす。
341ページ心理共感覚医療真相究明デビュー作
柚月 裕子
ゆづき ゆうこ
Yuzuki Yuko
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1968-05-12 (岩手県釜石市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 釜石市(出生) → 盛岡市(小学時代) → 山形市(在住)
経歴
- 職業
- 小説家, 推理作家
- 活動期間
- 2009年〜
- 所属
- 日本推理作家協会
- 所属団体
- 日本推理作家協会
- 影響を受けた人物
- 横山秀夫, シャーロック・ホームズ(作品)
- ノミネート
- 第25回 山本周五郎賞(検事の本懐)候補, 第154回 直木三十五賞(孤狼の血)候補, 第37回 吉川英治文学新人賞(孤狼の血)候補, 第8回 山田風太郎賞(盤上の向日葵)候補, 第33回 山本周五郎賞(暴虎の牙)候補, 第166回 直木三十五賞(ミカエルの鼓動)候補, 第173回 直木三十五賞(逃亡者は北へ向かう)候補
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 山新文学賞(天賞) | 待ち人 | — | 山形新聞社 | 入選(天賞) |
| 2008 | 『このミステリーがすごい!』大賞 | 臨床真理 | — | 宝島社(選考) | 大賞(受賞) |
| 2013 | 大藪春彦賞 | 検事の本懐 | — | 大藪春彦賞選考委員会 | 受賞 |
| 2016 | 日本推理作家協会賞(長編・連作短編集部門) | 孤狼の血 | — | 日本推理作家協会 | 受賞 |
| 2017 | 啓文堂書店文庫大賞 | 孤狼の血 | — | 啓文堂書店 | 受賞(文庫大賞) |
| 2017 | 本の雑誌 ベスト10(1位) | 慈雨 | — | 本の雑誌社 | 第1位 |
| 2018 | 将棋ペンクラブ大賞(文芸部門 優秀賞) | 盤上の向日葵 | — | 将棋ペンクラブ | 優秀賞 |
| 2019 | 徳間文庫大賞 | 朽ちないサクラ | — | 徳間書店 | 受賞 |
受賞・候補エディション
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第15回(2013年) 受賞受賞作: 検事の本懐
『検事の本懐』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。
受賞作『検事の本懐』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。
191ページ受賞作書誌確認文学賞
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第6回(2015年) 候補受賞作: 孤狼の血
「孤狼の血」は、柚月裕子による山田風太郎賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。
柚月裕子の「孤狼の血」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
受賞作人物の選択社会と記憶 -
第8回(2017年) 候補受賞作: 盤上の向日葵
盤上の向日葵は、柚月裕子による受賞作。刊行情報と賞データを照合して整理した作品で、人物の選択や時代・場所の空気を通じて、読後に残る問いを描く。
盤上の向日葵は、受賞歴と書誌確認をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
563ページ歴史謎人間ドラマ
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第37回(2016年) 候補受賞作: 孤狼の血
『孤狼の血』は、柚月裕子による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『孤狼の血』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
文学人生記憶
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第69回(2016年) 受賞受賞作: 孤狼の血
「孤狼の血」は、柚月裕子による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。
柚月裕子の受賞作「孤狼の血」。
受賞作文学賞人間描写
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第33回(2020年) 候補受賞作: 暴虎の牙
『孤狼の血』シリーズの一作として、広島の裏社会と刑事たちの対立を激しい熱量で描く警察小説。
『暴虎の牙』は、柚月裕子の受賞作として作品世界の核がよく伝わる一冊です。
504ページ警察暴力団広島
作品
代表作
臨床真理
2009年 推理小説医療と真実を巡るサスペンス。作家のデビュー作で、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
検事の本懐
2011年 法廷/警察小説検事を主人公とした連作形式の短編・中編を含む作品集。正義と個人の信念を描く。
孤狼の血
2015年 ハードボイルド/警察小説暴力団と警察の暗闘を描く長編。シリーズ化され映画化もされた代表作。
- [映画] 孤狼の血 / 白石和弥 (2018)
- [映画] 孤狼の血 LEVEL2 / 白石和弥 (2021)
盤上の向日葵
2017年 ミステリ/文芸将棋を題材にしたミステリ。棋士や人間関係を描きつつ、謎解きも展開する作品。
- [テレビドラマ] 盤上の向日葵 (2019)
全著作
- 臨床真理
- 最後の証人
- 検事の本懐
- 孤狼の血
- 盤上の向日葵
- 朽ちないサクラ
- ミカエルの鼓動
翻案
- 孤狼の血(映画)
- 孤狼の血 LEVEL2(映画)
- 朽ちないサクラ(映画)
- 盤上の向日葵(テレビドラマ)
作風・主題
- 文体
- ハードボイルド風の警察小説志向実録的・リアリズム寄りの描写叙述は明快だが人物心理を丁寧に描く
- 頻出モチーフ
- 暴力団警察内部の葛藤地方都市の事情正義と裏の正義の対立
評価・遺産
柚月裕子は地方都市と警察・暴力団を描く硬質なミステリ作家として評価され、映画・ドラマ化を通じて広く知られるようになった。複数の主要賞受賞やノミネートにより現代日本の人気作家の一人とみなされている。
関連学会
- 日本推理作家協会
大衆文化への影響
- 『孤狼の血』映画化(2018年)で一般層への認知が拡大
- テレビドラマ化作品(佐方貞人シリーズ等)
引用
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日の当たらないところの正義を描きたかった
出典: ダ・ヴィンチニュース(インタビュー) (2015年)
豆知識
- 40歳で作家デビュー(『臨床真理』でデビュー)
- 釜石市のふるさと大使を務める
- ヒマラヤンとチンチラゴールデンのメス猫を飼っている
- 趣味はトールペイントやソーイング