みずもかえでも
落語家たちの情熱が、挫折したカメラマンの再起を照らす青春小説。
作品情報
演芸写真家を目指す主人公が再挑戦する。
第15回小説 野性時代 新人賞受賞作。関かおるのデビュー作として単行本化。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2024-09-28
- ページ数
- 264ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-13
- 9784041152881
- ISBN-10
- 4041152887
- 価格
- 1620 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
落語家たちの情熱が、 目標を見失ったカメラマンの心に再び火をともす! 第15回 小説 野性時代 新人賞 受賞作! 落語好きの父に連れられ寄席に通うなか「演芸写真家」という仕事を知った宮本繭生は、真嶋光一に弟子入りを願い出る。「遅刻をしないこと」「演者に許可なく写真を撮らないこと」を条件に許可されるが、ある日、繭生は高まる衝動を抑えきれず、落語家・楓家みず帆の高座中にシャッターを切ってしまう。繭生は約束を破ったことを隠したまま演芸写真家の道を諦める。それから4年、ウェディングフォトスタジオに勤務する繭生のもとに現れたのは、あのみず帆だった……。
●関 かおる:関かおる(せき・かおる) 1998年生まれ。東京都出身、在住。慶應義塾大学環境情報学部卒。
レビュー
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素晴らしい作家に出逢えた
FBで友人が勧めていたので購入しました。 そして、、、。のめり込めました。 読み進めながら、一緒にハラハラドキドキして、感情をとても揺さぶられました。 作者はお若いのに、私のような50歳の者も、 80代の母も、楽しめるという素晴らしい作品。 どの年代の方の感情を揺さぶる、というのはとても難しいと思います。 このような素晴らしい作品をかける若者がいるなんて、 今後の日本の未来は明るい!、と思いました。 今後の作品も期待しています。YCより
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約束破りは重罪か
Amazon商品紹介より以下。 第15回 小説 野性時代 新人賞 受賞作! 落語好きの父に連れられ寄席に通うなか「演芸写真家」という仕事を知った宮本繭生は、真嶋光一に弟子入りを願い出る。 「遅刻をしないこと」「演者に許可なく写真を撮らないこと」を条件に許可されるが、ある日、繭生は高まる衝動を抑えきれず、落語家・楓家みず帆の高座中にシャッターを切ってしまう。 繭生は約束を破ったことを隠したまま演芸写真家の道を諦める。 それから4年、ウェディングフォトスタジオに勤務する繭生のもとに現れたのは、あのみず帆だった……。 * 約束を破った女性カメラマンの葛藤と、どうしたら許してもらえるかの行動。 個性、主張の強い若い子が出てくる。アスペの人が出てくるが、次に読む予定なんだな、たまたま。 本書の前に、個性の強い本を読んだせいかな、派手さはない話に感じたが、でもしっかりと地を踏んだように終わった。