作品情報
『タマラセ』は、六塚光による作品の核を、読者に届く物語や思考として結晶させた一作である。
幽体から武器を生み出す異能者「タマラセ」をめぐる学園バトルライトノベル。隣に越してきた少女との出会いから、少年は奇妙な能力者たちの争いに巻き込まれる。 受賞作としての文脈だけでなく、作品そのものが扱う主題に沿って読める。
レビュー要約
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軽快な導入と奇抜な能力設定が評価されている。キャラクターの勢いとバトル展開を楽しむシリーズの出発点として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2004-10-29
- ページ数
- 333ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784044707019
- ISBN-10
- 4044707014
- 価格
- 340 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
スニーカー大賞<優秀賞>受賞作、堂々の土俵入りっ!! 「力を悪用する者は許さない——撃滅します!」神を黙らせる能力<魂裸醒>を手に入れた三助。GF夏月の青光を放つ拳で殴られ、ツインテールの美少女の鉄ハリセンにどつかれつつ駆る! スニーカー流【新伝奇】登場
レビュー
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モデルとなった街の者です
同郷の作家さんと聞いて興味がありましたが、まさかの我が地元がモデルのライトノベルがあるとは思いませんでした。 平磐市で言えば病院のそばがモロにテリトリーでした(笑) 平磐城公園も懐かしい…! 確かに人がいないし、静かだし、デートスポットでもあるかも。 夜は銅像があるので怖いです(笑) ちょこちょこ説明に事実を挟んでいるのが地元民としては更に笑えます。二高と一高の立地は実際はもっと遠いですが。 内容に関しては「新世界より」あたりよりもライトノベルだけあって取っつきやすい楽しく読める話です。一気にシリーズ三冊を読みました。 読者の皆さんに、是非地元に来て「ここがあそこか!」と、思って欲しい!と思ったりしています(笑) 地元に帰って多分モデルになった…あのカフェのビッグパフェを食べたくなりました。
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軽快かつ爽快かつ壮大
この手のライトノベルは日頃あまり読まないのですが、 表紙がおもしろいデザインだったので買ってみました。 内容は"タマラセ"という特殊能力を持つ人たちの ドタバタ冒険学園モノです。 文章は軽いタッチで読んでて小気味よく、 それでいて設定がかなりきめ細かく作り込まれていて、 お話のほうも二転三転で飽きない感じ。 確かな文章力と構成力に ライトノベル以上のものを感じました。 おもしろかったので 続編が出たら迷わず買います。
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雰囲気がいい
設定だけ見たらありきたりかも知れませんが、最後まで読ませる力があるラノベだと思います。 主人公・三助は不思議というか、掴みどころのない性格です。夏月は格好いい上にかなり可愛いですよ。他にも個性的なキャラが出てきます。文章力もありますし、読みやすい。 個人的には、何かの間違いでアニメ化でもされたらなぁと思っています。 一巻だけでもオススメです! エロ&ラブコメに飽き気味の方は試しにいかがでしょうか。
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バトル。
タマラセはどたばた学園もの+メインはバトルと言った感じです。+ギャグだったりもあります。 主人公たちの能力「タマラセ」は個々によって全然違うもので、その豊富さが面白い要員の一つとなっております。 またその能力に自由に名前をつけているところが個人的にツボです。 人によっては残虐描写が多い、とも感じるようですが、自分は特に不快になるところもなかったです。 主人公の周りの人たちも個性的な人も多く、魅力の一つです。 全巻通して☆5、番外編のみ☆4といった感じ。オススメです。
関連する文学賞
- スニーカー大賞 第9回(2004年) ・優秀賞