日本の文学賞

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アクセル・ワールド1 ‐黒雪姫の帰還‐ (電撃文庫)

電撃小説大賞

アクセル・ワールド1 ‐黒雪姫の帰還‐ (電撃文庫)

川原礫

いじめられっ子の少年ハルユキが、黒雪姫との出会いをきっかけに仮想世界の戦いへ踏み出す。速度感のある青春エンタメとして始まる。

仮想世界学園バトル青春成長

作品情報

黒雪姫との出会いが、少年の未来を変える。

第15回電撃小説大賞大賞受賞作。電撃文庫より2009年2月10日発売、文庫判328ページ。黒雪姫との出会いから始まる仮想世界青春譚。

レビュー要約

  • 設定の勢いと疾走感が高く評価される。巻末企画も含め、シリーズの入口としての魅力が強い。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2009-02-06
ページ数
328ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784048675178
ISBN-10
4048675176
価格
715 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

≪黒雪姫≫との出会いが、デブでいじめられっ子の未来を変える。 どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、姫を護る騎士≪バーストリンカー≫となった瞬間だった――。 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家の、第15回電撃大賞<大賞>受賞作!実力派が描く未来系青春エンタテイメント! 巻末には、気鋭の作家・川上稔による超豪華な短編小説 & ビジュアル解説企画付き!!

レビュー

  • アニメ視聴してから読んでみた

    いやーアニメ観てからだいぶ経って久しぶりに読んだけど、やっぱ原作が面白いね。すごく読みやすかった

  • 人生の中で一番好きなSF小説

    近未来の中学生たちの甘酸っぱい青春を、格闘ゲームという視点から精神の成長が見られます。 表紙に写っている女性のミステリアスさと主人公の卑屈さがあいまってのすれ違いコントが面白いです。

  • 世界観を掴むまで難しいけど面白い

    タイトルの通り、この世界観を掴むまで少し時間がかかりました。 分かってくるとかなり面白く、何より物語にスピード感があるためいつの間にか読み終わっていました。 最初は少し暗く描写を読み取るのが難しいですが、謎な部分も多く、これから面白くなりそうです。 次回も楽しみにしています。

  • 完成度が高い、面白い!

    なんでもっと早く読んでなかったのかと、ちょっと後悔しました。とてもとても面白いです。

  • 感想

    黒雪姫の告白するシーンが好き 黒雪姫のために闘うハルユキが覚醒するのが良かった。 シアン・パイルとの闘いの終わらせ方がスッキリしていて気持ちよく読み終われた。 黒雪姫の本名気になる……

  • 泣いてしまいました

    ストーリーも良かったし、絵も良かった。 後半のハルユキが黒雪姫を守るために戦う場面は泣いてしまいました。 僕自身ゲームとがなのでこの本の内容がすぐに理解でき、朝も昼もご飯を口にしずに読んでしまうほどハマってしまいました。 あんまり書くとネタバレになってしまうので(もうしてるw 自重しますが。とにかくとてもいい作品です、買うか迷っている人は是非手にとってみてください。

  • アニメから小説に手を出してみた感想

    アニメを見て小説の方にも興味を持ったので購入してみました。 当然ですが、話はあらかた把握しているので新鮮味はほぼなく ところどころにアニメとは違う、またはアニメで付け足された 箇所が見受けられますが、話の大筋はまったく同じなので 安心半分、残念半分と言った所でした。 話自体はアニメの時点で面白いと感じたからこその購入なので 十分に楽しめました。文章も読みやすく好感が持てます。

  • 真のゲーム小説よ来たれ

    面白いと感じたが、それ以上の失望を味わった。 この物語が近未来のゲームを題材にしておきながら、 ゲーム世代特有の精神が全く反映されていないからだ。 ゲームの設定のディティールは十分でリアリティを感じさせてくれるが、 物語に込められたメンタリティは、数十年前から脈々と続く保守的なオタクの価値観に留まっている。 「選ばれし劣った人間の成長物語」という需要の高いテンプレートを綺麗になぞっているだけだ。 物心ついた時からゲームが傍にあったゲーム世代であり、 ゲーム世代特有の精神性が反映された物語を期待していた自分としては、 上述の点は裏切られたように感じ非常に落胆した。 更に言うとこのミスマッチが一種グロテスクに映ったし、ゲームに対する冒涜とも感じた。 また、同作者のソードアートオンラインに関してもほぼ同様の感想を持った。 この作者の大衆小説家としての技量は非常に高く、高品質なエンターテイメントを書ける作家だと思う。 だが同時にエンターテイメントの域を絶対に出ることができないようにも感じた。 ゲーム世代の精神を注入した、真のゲーム小説の登場を願いたい。

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