日本の文学賞

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句集 夜の森 角川21世紀俳句叢書

星野立子賞 本賞

句集 夜の森 角川21世紀俳句叢書

駒木根淳子

『夜の森』は、駒木根淳子の第2句集で、2016年までの478句を収める。父の死、東日本大震災と福島第一原発事故、母の介護といった身近で重い経験を、悲嘆に閉じ込めず、生きる力へ変えていく句集である。

東日本大震災福島家族介護日常の相聞

作品情報

震災後の日常と家族への相聞を、静かで強い俳句へ結晶させた句集。

角川21世紀俳句叢書の一冊として刊行された句集。表題句の夜の森は福島県富岡町の地名とも響き合い、震災・原発事故の後に失われた日常、家族の記憶、介護の時間を俳句の短い形式に圧縮する。角川文化振興財団公式で ISBN 9784048764117、四六判、220ページと確認でき、Amazon JP では紙書籍の ASIN を ISBN-10 と同一値として補完した。

レビュー要約

  • 身辺の憂苦や悲嘆を句に変え、俳句の可能性を体感させる句集として紹介されている。受賞時の言葉からも、震災後の日常と家族の記憶が作品の深い動機になっていることがわかる。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-29
ページ数
220ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 1.7 x 19.5 cm
ISBN-13
9784048764117
ISBN-10
404876411X
価格
2970 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

〈見る人もなき夜の森のさくらかな〉 2016年までの作品478句を収める。父の死、故郷福島を襲った東日本大震災、母の介護など身辺の憂苦や悲歎を生きるエネルギーに転化していく。俳句の可能性を体感できる渾身の第2句集。

●駒木根 淳子:1952年、福島県いわき市生まれ。1992年、「青山」入会。2001年、第4回朝日俳句新人賞準賞受賞、2002年、「青山」退会。2005年、俳句同人誌「麟」創刊に参加、編集を担当。「麟」同人、公益社団法人俳人協会会員。句集に『頭上』がある。

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