日本の文学賞

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歌集 世界はこの体一つ分 (かりん叢書 第 314)

現代短歌新人賞

歌集 世界はこの体一つ分 (かりん叢書 第 314)

川口慈子

川口慈子の第一歌集。ピアノや音楽、身体の感覚、日常の違和を、若い感受性のまま短歌へ引き寄せる。世界を大きな抽象としてではなく、ひとつの身体が触れられる距離から測り直すような歌集である。

第一歌集音楽身体若い感受性

作品情報

音楽と身体の感覚から、世界の手触りを測り直す第一歌集。

『世界はこの体一つ分』は、角川文化振興財団から2017年9月に刊行された川口慈子の歌集である。公式ショップおよび書誌情報で ISBN-13 と ISBN-10 を確認し、紙書籍の ASIN は日本の紙書籍の原則に従い ISBN-10 と同値で補完した。

レビュー要約

  • 音楽経験に根ざした歌や、若さの不安定さをそのまま生かした表現が印象に残ると受け止められている。瑞々しさの一方で、粗さを含めて第一歌集らしい勢いを味わう作品である。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2017-09-01
ページ数
184ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 1.7 x 19.5 cm
ISBN-13
9784048764759
ISBN-10
4048764756
価格
2350 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

真夜中のシャワーがどこまでも響く 世界はこの体一つ分 -言葉だって生き物だ。一度逃したら、二度と捕らえることは出来ないだろう-2003年から2016年までの10数年の間に作られた402首をおさめた待望の第1歌集。

●川口 慈子:1984年、茨城県生まれ。2003年に、馬場あき子主宰、かりんの会に入会。2008年第51回短歌研究新人賞次席、2010年第30回かりん賞受賞。

レビュー

  • ファンシーな歌集かと思いきや、

    ピアノ奏者でもある川口氏の日常は神楽坂でトンボに追い抜かれたり手のひらのウミウシをみつめたりと小動物との距離が近くて意外だった。 レア職業(ピアノ奏者)に対して自分の固定概念の強さに気付かされ、また、レア職業ならではなのか思いもよらぬ視点を知り驚いた。

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