作品情報
一句を生かす読み方を探り、俳句の力を浮かび上がらせる。
KADOKAWAの角川俳句コレクションとして刊行された井上弘美の評論書。第35回俳人協会評論賞の受賞作。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2020-04-01
- ページ数
- 252ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.8 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-13
- 9784048843348
- ISBN-10
- 4048843346
- 価格
- 1980 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩集
こんなにも深く、俳句が読めるとは! 名句は誕生したときから光を宿している。 しかし、その光を感じとる読み手がいなければ、光は孵らない。 胸に一灯を点じるような静謐な光であったり、目のくらみそうな衝撃的な光であったりと、その魅力はさまざまである。 俳句の持つ光を発掘し、その光を孵化させる。世界最小の詩“俳句”の力を浮かび上がらせる。現代の俳句をより深く読むことに挑んだ新しい鑑賞書。
●井上 弘美:1953年京都市生まれ。俳人。俳句雑誌「汀」主宰。「泉」同人。 早稲田大学教育学部修士課程卒業。公益社団法人俳人協会評議員。 日本文藝家協会会員。俳文学会会員。朝日新聞京都俳壇選者。 武蔵野大学非常勤講師。早稲田大学エクステンションセンター講師他。 句集に『風の事典』・『あをぞら』(第26回俳人協会新人賞)・『汀』他、句文集に『俳句日記2013 顔見世』がある。 また著書に『俳句上達9つのコツ』『実践俳句塾』他がある。
レビュー
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座右におきたい
ちょっと難しいけど、ときどき読んでいます。
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初心者が次に目指すもの
俳句歴4年目の初心者です。ようやく季語の基本とかが理解できるようになりました。 句会に出て選句で、自分の鑑賞力が試されていることをつくづく実感します。 鑑賞力を磨くための「教材」を探していたところ、「読む力」を知り、鑑賞のポイントが分かりやすい 内容なのでとても参考になります。自分の俳句力を磨くのに最適な教材だと思います。
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満足しています
本の状態も良く大変良く満足しています。
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作句が楽しくなりました。
俳句が言葉遊びから文学創作に変わろうとしています。
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俳句初心者の私には、参考になる事柄であふれた本でした
俳句は鑑賞が基本であり、それは作句にもつながる。本書は具体例に即して、詳細に解説していて、とても興味深い。
関連する文学賞
- 俳人協会評論賞 第35回(2020年) ・受賞