書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2017-03-10
- ページ数
- 344ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784048926652
- ISBN-10
- 4048926659
- 価格
- 693 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
第23回電撃小説大賞《金賞》受賞作品! 十八世紀末、ロンドン。 賭場での失敗から、手に余る大金を得てしまった若き賭博師ラザルスが、仕方なく購入させられた商品。 ――それは、奴隷の少女だった。 喉を焼かれ声を失い、感情を失い、どんな扱いを受けようが決して逆らうことなく、主人の性的な欲求を満たすためだけに調教された少女リーラ。 そんなリーラを放り出すわけにもいかず、ラザルスは教育を施しながら彼女をメイドとして雇うことに。慣れない触れ合いに戸惑いながらも、二人は次第に想いを通わせていくが……。 やがて訪れるのは、二人を引き裂く悲劇。そして男は奴隷の少女を護るため、一世一代のギャンブルに挑む。
レビュー
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ギャンブルを題材にした読みやすいラノベ。内容がすらすら頭に入ってくる
文庫本も持っていますが、手軽にダウンロードしていつでも読みたいと思ってこちらでも購入しました。 賭ケグルイが好きなのでギャンブルを題材にしているこの小説も気になって8年前に本屋さんで買いましたが、2025年の今でも色褪せずずっと愛読しています。 まずは、手にとって見てください。1巻でも満足できます。2巻も手に取りたくなると思います。
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ちゃんとしてるライトノベル
登場人物それぞれに特徴や生き様があって、ラザルスとリーラの感情の機微や内面の変化などが丁寧に描かれている。 賭博師としての死生観やルール、それを破ってでも助けるラザルスがかっこいい。
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面白かったです
何も考えずに読み始めたので舞台がロンドンなのには驚きました。異世界物ではないのですね。最近では珍しいと思います。 文章はとても良く読みやすかったです。舞台が地球ということもあってファンタジー要素は無く、運というものすら否定される内容でしたが面白かったです 次巻も続けて読もうと思います。
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一巻できれいに終わる作品
シリーズものですが一巻できれいに終わっています。はっきり言うと男が若い女の子に救ってもらう話なのですが、描写がきちんとしているのと、ノワールっぽい世界観で嫌な感じはしません。面白かったです。
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王道な小説
近年少なくなった作家としての作品だと感じた。 全体の構成が考えられていて、ストーリーとして読みやすく、非常に優れた表現力だと思う。 また歴史的背景をバックに賭博師の世界を描いたのも面白かった。 歴史をアレンジする内容は大抵、お決まりの物ばかり(信長とか)で、アレンジもなく作者の手抜きを露呈する作品が多いが、近代のロンドンを舞台にして、新しい世界観を見せてくれた。(これが一番大きい) 作風の都合上、爽快さや後を引く楽しみなどはあまり無いとも感じるが、今後の展開次第だと思われる。 レベルが低い作品が増えてる中、電撃文庫さんの作品は全体的にレベルが高いと思わされた作品の一つ。
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賭博はオマケで、奴隷少女との交流がメイン
賭博について一切知らなくても楽しめる内容になっています。 そもそも賭博についての細かい描写はあまりなく、あくまでもラザルスと奴隷少女リーラの交流がメインの話です。 不器用なラザルスと奴隷少女リーラの日常は微笑ましくて、少しずつ距離が近くなる感じが良かった。 主人公は賭博を勝つか負けるかコントロールできるほどの腕前で、毎回勝ちすぎないように調整をしているという。 この時点で、勝つか負けるかなどのギャンブル要素はほぼないので、リアルな賭博要素を求めてる方はやめた方がいいでしょう。 全てにおいて主人公の都合よく物語が進むため、肝心の賭博シーンが全く楽しめなかったのが残念でした。
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納得の受賞作
電撃大賞で金賞を取った作品と知り、何気なく手にとりましたが、納得の面白さでした。
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18世紀のロンドン
というより、これはこれ、という独特な世界観を楽しめました。 好みでしょうが、ヒロインが厳しい…… やはり、読んでいてつらいですね。 まあ、そう思わせたところも、作品の良さでもあるのかもしれません。 ダメダメに見えそうな(?)ヒーローが、かっこいいところを見せてくれる…… これも、この小説の醍醐味でしょうか。 主人公たちの未来を考えると、今のところ辛いので、その意味では☆3つ。 とはいえ、ヒーローキャラの魅力から、続きを買う可能性があり、☆4つとしました。 ぜひ、一読をお勧めします。
関連する文学賞
- 電撃小説大賞 第23回(2016年) ・金賞