作品情報
変人な彼らの等身大〈フルスケール〉な青春ラブコメ、ここに開幕!
「私の子供を作ってよ」。パンツ姿でそう呼びかけるのは、医者の卵で小説家の今上月子。美少女フィギュア作りの達人でありながら「エロス大魔神」を自称し周囲と距離を取っていた黒松治は、月子の「青春ができない病」を治すため、彼女の小説キャラクターをフィギュア化することに。ギャルでオタ絵師の幼馴染かぐや、塗装への情熱が人並み外れたギリシャ系美少女セレーネも巻き込み、変人たちの等身大〈フルスケール〉な青春が始まる。
レビュー要約
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フィギュア制作という独自テーマと個性的なキャラクター、創作への熱量が好評を博す一方で、ストーリー展開の王道さを指摘する声もある。全体的に高い評価を得ている。
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「フィギュアという珍しい題材を根底に据えているように見せて、本当は創作というものに向き合い描き出している作品」と評価。創作にかける青春の熱さを詰め込んだ作品として肯定的に紹介されている。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2024-06-07
- ページ数
- 310ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784049155280
- ISBN-10
- 4049155281
- 価格
- 770 JPY
- カテゴリ
- 本/趣味・実用/フィギュア・コレクタードール
《エロス大魔神》と偽る少年と、変人少女たちとの造形ラブコメディ! 「私の子供を作ってよ」 パンツ姿でそう呼びかけるのは、医者の卵で小説家の今上月子。 「いい加減服を着ろよ……違う子作りをしたくなっちまうぞ!?」 《エロス大魔神》と自称することで周囲と距離を取っていた黒松治。そんな彼の本当の姿は、美少女フィギュア作りの達人だった!? 月子が彼に依頼したのは『青春ができない病』を治すため、自身が書いた小説のキャラをフィギュア化してほしいというもので……。 ギャルだけどオタ絵師な幼馴染かぐやに、塗装LOVEすぎるギリシャ美少女セレーネも騒動に巻き込まれ! 変人な彼らの等身大〈フルスケール〉な青春ラブコメ、ここに開幕!
●芝宮 青十:『フィギュアのお医者さん』にて第30回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉を受賞しデビュー
レビュー
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他で読んだことのない新しい物語でした。
コレが本当にデビュー作なのか? と疑ってしまうくらいに完成された物語でした。 主人公の特技がまず異質。フィギュア作成?聞いたこと無いぞ? メインヒロインも異質。肉?ナニソレ。 他にも魅力的なヒロインが2人いるんだけどクセがもう強い強い。 一人一人のキャラがメチャクチャ立ってて話にグイグイ引き込まれて行きます。 読み終わった後でふと行動したこと。 うちにも何個かフィギュアあるんですがとりあえず持ち上げて(以下自主規制 読まないと本当に勿体無い素晴らしい体験が待ってます。 続編マジで読みたいんで買って?(ダイマ
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途中経過と読後
絵とあらすじに惹かれ購入。 フィギュアを題材にした作品をあまり見たことがなく、久しぶりに新鮮な気持ちで読めてます。 フィギュアを題材にしてるだけあり、専門用語がでてくるのですが軽い説明がある物と無い物があり、詳しくない初心者には読みにくい。 ギリシャ系ヒロインが登場するのですが、所々で使われるギリシャ語の日本語訳がつくのは最初だけで、その後は何を言ってるのか分からずその都度調べる必要があります。 途中経過ですが、読書への配慮不足が感じられました。 経験者には読みやすく、初心者には取っ付きにくい、それが今の所の感想です。 もし、追記ありましたらまた書きに来ます。 読み終わりました。 青春ラブコメ物としてとても面白かったです。 【何かの虫である彼ら彼女らがいかにして青春を送るのか】 大きなテーマとして物語が進んで行きます。 好きな事に情熱を注ぐその姿、その想いは文章越しでも伝わってくるほど熱く。 憧れさえ抱きました。 主人公――黒松治。 彼がなぜフィギュアを作らなくなったのか、いかにして再び情熱を取り戻すのか、読む上で是非とも注目して欲しいポイントです。 今上月子。 彼女の病は聞いたことのない“お肉病”という人が肉や脂肪の塊に見えてしまう病を抱える医者の卵。 セレーネ椎茸。 ギリシャ系ヒロインにして色神。 潤滑油として無くてはならない存在。 治を弟者と呼んでフィギュア作りを強請る美少女。 古和かぐや 治の幼馴染みでVTuber。 フィギュア集めが趣味で絵が得意。 その趣味には治が関係あるようで……。 途中経過と比べて。 ギリシャ語に日本語訳をあえて付けてないと分かると、文語や流れから予想する楽しみが生まれました。 専門用語の解説は最初こそ無い物がありましたが、その後は特になく止まることなく読めました。 次巻が出たらまた買いたいと思います。
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いい
読み進めて楽しかった
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美少女フィギュアを使って、青春を取り戻す、という設定は斬新
帯からパワーワード『私の子供を作ってよ』に噴いた。 表紙の美少女『月子』の悩みをフィギュア作りで解決を模索するお話 美少女フィギュアを使って、青春を取り戻す、という設定本当にお見事。 また悩みの設定もとってつけた感がなく、なるほどこういう悩みもあるのか、と思わず納得 ちょっと個人的には頑固すぎだろ、と途中思ったけど、今回3人のヒロインの魅力によって、 些細なところはどうでも良い。 ラブコメというよりは青春色が強い作品 次巻はバリバリのラブコメを期待、この3人の絡み合う姿を見てみたいのだ。
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新しい切り口のとても面白い青春ラブコメ
美少女フィギュアづくりを得意とする主人公が、ある悩みを持ったヒロインを助けてあげるというストーリー。 電撃の受賞作らしい王道な物語ですが、フィギュアづくりというプロセスが新しく、興味を引かれました。 主人公と3人のヒロインのキャラが凄く立っていて、シンプルな話なのに全く飽きさせないのは素晴らしい。 メインヒロインの月子(恥じらいゼロ)もだが、かぐや(優しいギャル)とセレーネ(変な話し方)も魅力的で、もっとこの3人とのラブコメを見たくなります。 特にセレーネの癖の強さは強く印象に残った。ギリシャ系ヒロインというのは初めて見たので、ここも新鮮さを感じました。 青春小説として普通に良作です。さくら荘やチラムネなんかが好きな方には特にお勧めできるかと。 最後まで読んだ後に表紙絵を見直すと、成程そういう事かと笑ってしまいました。 1巻で綺麗にまとまっているが、是非とも続きが読みたいと思いました。 角川へのサイバー攻撃に負けず頑張って欲しい。
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期待以下
表紙絵が可愛く面白そうなタイトル。 内容はイマイチ楽しめない。
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小説?
フィギュア制作についての技術書を読んでいる気分。 展開も既定のページ数に達したから、という唐突さ。 全体的に上手いこと書こうとして何言ってるのかよく分からない。
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- 電撃小説大賞 第30回(2023年) ・選考委員奨励賞