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汝、わが騎士として (電撃文庫)

電撃小説大賞

汝、わが騎士として (電撃文庫)

畑リンタロウ

超常現象の使い手にして戦争の道具である「情報師」。平凡な情報師ツシマ・リンドウは、没落貴族の娘ホーリーをバルガ帝国から亡命させる仕事を請ける。しかしそれは、渦巻く陰謀の始まりであった。二人の逃避行は帝国正規軍だけでなく、帝国最強と名高い情報師「六帝剣」までもが襲撃してくる過酷な旅路となる。ただの没落貴族を相手に動き出す強大な力と影。その訳はホーリーの隠された正体にあった。圧倒的な強敵、幾重にも渦巻く陰謀、蘇る過去の因縁。取引の関係でしかなかった二人が最後の誓いを交わす時、全ての絶望は消え失せる。騎士というにはあまりに遠い、異端の騎士物語。

情報師亡命護衛ファンタジー逃亡劇帝国の陰謀復讐騎士

作品情報

二人が誓いを交わす時、全ての絶望は消え失せる。異端の騎士物語、開幕!

第30回電撃大賞・選考委員奨励賞受賞作。応募時タイトル「Bloodstained Princess」から「汝、わが騎士として」に改題され、2024年4月10日に電撃文庫より刊行。情報師という独自の能力者設定と帝国からの逃亡劇を組み合わせた異世界ファンタジー。電撃文庫編集長が「主人公の格好良さがダントツ」と強く推した作品で、シリーズは3巻以上刊行されている。

レビュー要約

  • かっこいい主人公の活躍と、情報師というガジェットを駆使したバトル、二人の絆が深まる逃亡劇が好意的に評価されている。一方で、バトルルールの説明不足や構成の粗さを指摘する声もあり、おおむね好意的な評価。

  • 魅力的なキャラクター造形と疾走感あるストーリーへの高い評価がある一方、台詞よりも地の文で説明してしまう点や設定描写の不足を惜しむ声もある。おおむね好意的な評価。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2024-04-10
ページ数
296ページ
言語
日本語
サイズ
10.5 x 1.4 x 14.8 cm
ISBN-13
9784049155327
ISBN-10
404915532X
価格
655 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

二人が誓いを交わす時、全ての絶望は消え失せる。異端の騎士物語、開幕! 超常現象の使い手にして戦争の道具である『情報師』。平凡な情報師ツシマ・リンドウは、没落貴族の娘ホーリーをバルガ帝国から亡命させる仕事を請ける。しかしそれは、渦巻く陰謀の始まりであった―― 二人の逃避行は帝国正規軍だけでなく、帝国最強と名高い情報師『六帝剣』までもが襲撃してくる過酷な旅路となる。ただの没落貴族を相手に動き出す強大な力と影。その訳はホーリーの隠された正体にあった。 圧倒的な強敵、幾重にも渦巻く陰謀、蘇る過去の因縁。膝を折るには十分すぎるほどの絶望。だが――それが、どうした? 取引の関係でしかなかった二人が最後の誓いを交わす時、全ての絶望は消え失せる! 騎士というにはあまりに遠い、異端の騎士物語。ここに開幕!! ---- 【推薦コメントご紹介】 『コードギアス』シリーズ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 脚本 大河内一楼 先生 情報師という言葉にまず惹かれました。そそる設定とロマンス、そして絶望からの逆転劇。期待したもの全部入ってました! 『狼と香辛料』シリーズ 著者 支倉凍砂 先生 強い男と、強い少女。そしてしっかり悪い敵がいる。全部、本当に全部ちゃんとやってくれる。エンターテインメントがここにある。 ----

レビュー

  • 良い読み物

    よくあるヒーローものではあるが、展開も早く命のやり取りをしっかり描いており続きを読みたくなる書き物❗

  • 厨二ボイルド

    厨二病と、ハードボイルドを足して二で割った快作。恥ずかしさはハードボイルドで押し潰し、そうあって欲しい秘めたる心は厨二病で羽ばたく様に楽しめる。二巻も一巻と同じくよく出来ている。誰にでもとは言わぬ、だが年齢は問わぬ、乾いてないロマンを求める男子にオススメ書籍だ。

  • 闘争と策謀、その中で生きる者の物語

    構図は普通の異能バトルなのですが、それぞれの思惑が練りこんであって一筋縄ではいかないあたりが国と国の間の策謀モノとして面白かった。そしてそれさえも乗り越えて成長していくヒロインと、それに影響されて変わっていく主人公のバディモノとしての側面も良かったです。

  • 守られるだけだった少女が主に、過去に囚われた青年が騎士になり、絶望に抗う

    絶望的な状況を少女の精神力と青年の強さで切り抜けるスリルに熱狂しました!少女と青年の関係が最高。最初は、青年の冷酷さ、少女の純粋さに不満ばかりだった二人が逃避行を通してお互いの過去と想いを知り、打ち解けていく温かさが沁みる。ニヒルな青年が少女と気安い会話を交わすようになり、強くなっていく少女が青年にはまっすぐな可憐さを見せる破壊力に悶えました。派手な能力がぶつかるバトルも迫力があり、何度でも味わいたいドキドキ感があります。守られるだけだった少女が主に、過去に囚われた青年が騎士になり、絶望に抗う鮮烈な物語。

  • おもしろかった

    おもしろかった

  • 面白い!

    血湧き肉躍るって書き方は古いかもしれないが、ライトノベルって枠に入れてしまうのは勿体ないと感じるストーリーだった。ライトノベルは勿論好きです、昔読んだディ◯ニーみたいで。でも、この本は昔読んだ英雄伝やSFの冒険活劇と同じで一気に読み進めていけました。 読んでほしいです。

  • なんか…せつない

    どういうわけか、陰謀が多いが予定調和された流れだがいろいろと想像できて楽しく読めます。悲しい内容ですが

  • 面白い物語でした。

    超常現象の使い手にして戦争の道具である『情報師』。そんな情報師の主人公が、とある少女の亡命を請け負って。 良いですね、面白かったです! 過去を抱えたきちんと強い主人公に、成長する強いヒロインの組合せ。そして強い敵、色々雰囲気のある脇役。 これは好みなのですよ。 まだまだ広がっていきそうな終盤。続きが楽しみな一作でした。

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