作品情報
小川未明文学賞で大賞となった、津島節子の『目をつぶれば、きつねの世界』。
『目をつぶれば、きつねの世界』は、津島節子による作品。小川未明文学賞の対象作として、作品の構想や語り口が評価された。読者は、児童文学, 成長, 家族を軸に、受賞当時の文学的関心をたどることができる。
書籍情報
- 出版社
- 学研プラス
- 発売日
- 2002-04-30
- ページ数
- 87ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784052016905
- ISBN-10
- 4052016904
- 価格
- 1112 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
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レビュー
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上の子の切なさ・・・
第10回小川未明文学賞大賞受賞作品 小学3年生のみな子は泣き虫で、クラスでもいじめられていた。じいちゃんが、猟で獲った子ギツネを見てから、キツネが人をたぶらかす話を聞き、キツネのことを考えた。家でも学校にも居場所がないような気がするみな子は、不意に現れたキツネについていき、周りがみなキツネが化けていると思い――。 下の子が生まれてからの上の子の闇〜、みたいなものがきつねに見事に投射されていて、切ないですね。 子ぎつねのこだまが何ともかわいいです♪
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