日本の文学賞

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私の自叙伝前篇

野間文芸新人賞

私の自叙伝前篇

竹野雅人

『私の自叙伝前篇』は竹野雅人による純文学、小説の作品で、野間文芸新人賞の受賞作です。賞の対象領域に沿って、物語、人物、社会や歴史へのまなざしを読む作品として位置づけられます。

純文学、小説受賞作日本文学

作品情報

野間文芸新人賞で評価された、竹野雅人の表現を伝える一作です。

『私の自叙伝前篇』は、野間文芸新人賞の1994-1回で取り上げられた作品です。竹野雅人の関心や筆致がうかがえる作品として、同賞の文脈のなかで読まれてきました。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
1994-07-01
ページ数
205ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784062069953
ISBN-10
4062069954
価格
164 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

第16回(1994年) 野間文芸新人賞受賞

レビュー

  • 野間新人賞

    その後消えた作家である。表題作は『群像』93年7月で、作者の父のところへ送られてきた上下二巻の自叙伝を読んで思いついたという。これは大滝秀穂(1927年-2013年5月2日)という医師の自叙伝だったらしく、それを自叙伝を書く医師という風にして書いたわけだが、もしかしてそれで本人や父親に怒られて筆を折ったのだろうか。あと「失っていく男」群像91年2月と「新しき自分」海燕93年1月が入っている。この作者は、ずっと、書くことがない、ということを書き続けていたようだ。

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