作品情報
『草の巣』は、受賞時の評価対象となった主題を読者に印象づける作品です。
『草の巣』は、角田光代の同時代文学の実験性や達成を評価する賞で候補となった作品です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。 国立国会図書館の検索で単行本または収録書籍を確認したため、書籍として確認できる範囲をもとに入手状況を整理しました。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1998-01-01
- ページ数
- 196ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062090537
- ISBN-10
- 4062090538
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
新鋭女性作家が描くドライビング・ホーム。 きまぐれで始まった男と女の奇妙な旅に明るい時代の孤独を映す。野間文芸新人賞作家・話題の力作! 家を作ってんだ、男は言った。「連れてってやるよ」──ふとした気まぐれで無口な中年男の車に乗り込んだ「私」が、あてどないドライブの果てにたどり着いた場所は……?「今」の空気を映して話題のロード・ノベル「草の巣」と「夜かかる虹」の2篇を収録。
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第1文学部文芸科卒業。90年、『幸福な遊戯』で第9回海燕新人文学賞を受賞。96年、『まどろむ夜のUFO』で第18回野間文芸新人賞を受賞。他の著書に『ピンク・バス』『学校の青空』『カップリング・ノー・チューニング』など。時代の感覚を描いて今もっとも注目される新鋭女性作家。
関連する文学賞
- 三島由紀夫賞 第11回(1998年) ・候補