日本の文学賞

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赤刃

小説現代長編新人賞

赤刃

長浦縁真

江戸初期、辻斬りの災禍に揺れる市中で、青年武士たちが血の連鎖へ踏み込む剣戟活劇。

江戸初期剣戟青年武士対決

作品情報

第6回小説現代長編新人賞受賞作。応募時タイトル「赤刃」は、講談社文庫版でも引き継がれている。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2012-01-01
ページ数
275ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784062173186
ISBN-10
4062173182
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第6回小説現代長編新人賞受賞作! 伊集院静氏「現代人が失いかけている、ひたむきさ、けなげさがまことによく出ている。乱を孕む時代を疾走する青年武士、逸次郎は爽快であった」 石田衣良氏「戦場の異種格闘技としての武士の決闘を描く。現在の時代小説に欠落している部分を埋める可能性のある作品」 江戸初期、徳川家光の治世。百を超える<辻斬り>の災禍に、江戸の町は震撼していた。殺戮集団の主犯は、戦国の英雄、元津藩士の赤迫雅峰とその一党。幕府が送る刺客は次々と返り討ちにあい、老中・松平伊豆守は切り札となる<掃討使>に旗本・小留間逸次郎を任命する。赤迫対逸次郎、血塗られた闘いは連鎖し、やがて市中は戦場と化す--。無惨にして無常。これぞ、新時代の剣戟活劇!

長浦 京 長浦 京(ながうら・きょう) 1967年埼玉県生まれ。法政大学経営学部卒業後、出版社勤務などを経て放送作家に。その後、難病指定の病にかかり闘病生活に入る。退院後に初めて書き上げた今作で、第6回小説現代長編新人賞を受賞。現在は日本そば店勤務。その傍ら、執筆を続けている。

レビュー

  • こんな物語は初めてです。

    あっという間に引き込まれ、やめられなくなる面白さでした。続編に期待します。

  • 面白い

    幕府の特命を受けた武士と、6人の人斬り狂との死闘。江戸時代の風景が自然に頭に浮かびます。正々堂々真剣勝負ではなく、なんでも有りの殺し合いです。簡単に人が死にます。ラスボスを倒した後の後日談がスッキリしなかったので☆4。

  • 講談社さん、紙の文庫を増刷して!

    新品文庫本がずっと品切れで、電子しか購入できず。 紙の文庫の新品がほしいです。 「リボルバー・リリー」が来年映画公開なんだから、 どうかそのタイミングで重版を。お願いします!!

  • 思った以上にエレガント

    内容は、上記の商品説明とおりでした。 もっと残忍で暗い感じだと思ったのですが、とてもポップで明るかったです。 戦闘シーンもあっと驚く仕掛け満載で面白く読めました。 時代小説は読んだことがありませんでしたが、これが時代小説なのであれば、これからも読んでみたい。

  • 「新感覚の剣豪活劇」とは言いえて妙

    徳川家光の治世、六人の凄腕辻斬り集団を追う、掃討使 小留間逸次朗の活躍を描く時代劇。 主人公は、行き場を失った武士たちの鬱勃とした思いにシンパシーを感じながら、満身創痍で闘い続ける。 本作品は、漢と漢、剣と剣といった正統派のヒーローものではない。主人公の勝ちゃなんでもアリアリの戦法は、肩すかしすら感じるシーンが度々で、「新感覚の剣豪活劇」とは言いえて妙。カーチェイスならぬホースチェイスあり、命からがらの脱出行ありと、血沸き肉躍る読みどころが満載だ。 ただ、ページ数の割に登場人物をてんこ盛りにしてしまったため、とっちらかった印象を残してしまった。

  • 普通の剣げき小説

    いまいちのめり込めない。ご都合主義的な筋立てであった。

  • 驚いた。

    ぶったまげた。

  • まあまあ面白い

    まあまあ面白い

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