作品情報
第12回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。応募時タイトル「城明の作品」を経て刊行されたデビュー作。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2017-01-18
- ページ数
- 253ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062203906
- ISBN-10
- 4062203901
- 価格
- 289 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
東北地方の農村で養豚業を営む洋一、39歳独身。その幼馴染で、東京で夢破れ故郷に舞い戻ったマナブ、バツイチ。二人は暇しのぎに、子豚のトン子に芸を仕込み始める。だが、そのトン子が、呼びかけられると「トン子!」と返事をするようになったのだ! 「しゃべる子豚」としてテレビ局の取材が相次ぎ、ついには豚骨ラーメンのCMに出演、トン子は日本中の人気者になる。ついに二人はトン子を擁して、上京するのだが……。
昭和34年生まれ。宮城県出身。本作で2016年小説現代長編新人賞奨励賞受賞、デビュー。
レビュー
-
大満足
題名がキャッチーなのと 花村萬月さんオススメっていう事で興味あって読みました。すんごい面白いです。ところどころでクスクスしてたまに、大笑いしそうになったり。読みものとして久々に大満足の本でした。
-
面白い!
難しいことを考えないでサクサク読めます。こういうユーモアのある作品はかなり好きです。最後は悲しい部分もあるのですが、なぜか読後感もいいです。デビュー作ということですが、私はあまり読んだことがないタイプの小説で、なかなか個性的です。手に汗を握るような小説もいいですが、こういう感じの小説もなかなかいいですね!
関連する文学賞
- 小説現代長編新人賞 第11回(2016年) ・奨励賞