作品情報
『地下鉄に乗って』は、浅田次郎の受賞対象となった作品です。
『地下鉄に乗って』は、浅田次郎の作風を知るうえで手がかりになる作品です。刊行情報が確認できるため、単行本または文庫として読まれてきた受賞作として扱えます。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1999-12-01
- ページ数
- 313ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784062645973
- ISBN-10
- 4062645971
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
1951年東京都生まれ。1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞する。著書は『蒼穹の昴』『日輪の遺産』『珍妃の井戸』『霞町物語』『シェエラザード』など多数ある。また、エッセイ『勇気凛凛ルリの色』シリーズも好評。
レビュー
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久々に呼んだ小説、大当たり
本を読みたくて、のめり込めるような、そんな時間があるなら、続きが見たいと思えるような本を探している方にはピッタリ。 買って呼んで後悔することはないと思います。 内容は完全にせつないです。
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三島由紀夫 仮面の告白
只今「おもかげ」を購読中。その帯を見て、まず「地下鉄に乗って」を読んでみた。昭和30年代東京生まれの小生にとっては、地下鉄やその駅の描写だけでも感動できる作品だと思う。もし地方在住で(現)東京メトロ、特に銀座線やその駅を知らない方には、作品の意図が理解できるのか疑問を感じる。しかし吉川英治文学新人賞を獲った作品と言うことは、別に東京メトロを知らなくても、それなりに感動できると言うことなのでしょう。 さて、レビュータイトルの意味ですが、小生が学生時代に読んだ「仮面の告白」の読後に感じたものと同類の思いを感じた。導入から中盤くらいまでが素晴らしく、大団円を相当期待しながら読み進めて行くが、最後にたどり着いて「あれ?」と肩透かしを受けた思いがしてしまう。そんな作品です。 私が描いた最後ではないと言うのが大きいのしょう。 別に文学を勉強した訳ではない、無学な読み手の管見と思ってください。
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良い本をありがとう。
まあまあでした。
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面白かったl
家にいて、本を読みたい
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浅田 次郎 地下鉄に乗って
実は、旅行の途中の電車・飛行機の中で読もうと思い買いましたが、コロナの関係で旅行を自粛していましたので、まだ読んでいません。けれど、「ぽっぽや」を読んで面白かったので、それなりに期待しています。
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終わり方がはっきりしない
最後父と和解するでもなく終わり方がはっきりしない。もっとドラマチックなものを 期待していた。
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浅田ワールドのとりこに!
ストーリーの視点と同様に 使われる修飾語句とそれを受けるみごとな名詞や動詞の豊富さに 心臓を射抜かれます。 読者は自分でも気づかないうちに 心の奥に眠るさまざまな感慨を呼び起こされ 揺り動かされるのです。 そして読後すぐ また別の物語に出逢いたいと切望します。
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浅田ファン
浅田次郎のファンです。30年前の風景を振り返り、涙する本です。感動の1冊です。
関連する文学賞
- 吉川英治文学新人賞 第16回(1995年) ・受賞