日本の文学賞

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スモールワールズ

吉川英治文学新人賞

スモールワールズ

一穂ミチ

家族や秘密を抱えた人々の小さな世界を描く、穏やかで切実な連作短編集。

短編集家族秘密連作日常

作品情報

それぞれの生活の小さな世界が、少しずつつながっていく。

講談社刊の単行本。六つの物語を通して、親密さと断絶が同居する日常を見つめる。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2021-04-22
ページ数
306ページ
言語
日本語
サイズ
13 x 2.1 x 19.1 cm
ISBN-13
9784065222690
ISBN-10
4065222699
価格
1500 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

【2022年 本屋大賞ノミネート】 【第165回直木賞候補作】 【第9回静岡書店大賞受賞】 【キノベス!2022 第4位】 最終話に仕掛けられた一話目への伏線。 気付いた瞬間、心を揺さぶる、鳥肌モノの衝撃が襲う!! 読売新聞、日経新聞、本の雑誌……各紙書評で絶賛の声続々! 「驚きの完成度!」――瀧井朝世さん(『スモールワールズ』公式HP書評より) 「BL界の鬼才恐るべし」――北上次郎さん(日本経済新聞 5月6日書評より) 夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。

2008年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。劇場版アニメ化もされ話題の『イエスかノーか半分か』など著作多数。

レビュー

  • 読書の秋に読みたい短編集

    短編それぞれの世界に没入できた。本当に同じ作家が執筆したのかと思うほど、各作品の世界観に合うように筆致が変わっているように感じた。どれも良い物語で読後感は気持ちが和らいだ。

  • 裏切らない。

    愛おしい物語の詰め合わせ。

  • 面白そうで購入

    保存用

  • 普通

    可もなく不可もなく。 大賞を受賞したというほど惹かれる内容ではなかたったですが、まあまあ面白かったです。

  • よかった

    短編によって文体が違うのがすごい。 さらっと読めるけど、たまにずしっとくる。 読み応えがありました。

  • ほぼすっきり

    女性の視点。だろうな。男では聞いてはいても考え付かない考えが所々にある。こういう場合男なら絶対にありえないと思っても、女性にならあるのか、と思う

  • サクサク読めた

    一個一個の話が小説を一個読んだかのような読了感を味わえるほど濃厚で面白かった。コスパで言うならいままで読んだ本の中で最高レベル。

  • 生きる勇気を優しくもらえる作品

    読み終わりました。とても良かった。 一人一人の小さな物語に、それぞれのこだわり、矜持、トラウマ、羞恥があり、人間臭く愛おしい物語でした。 自分自身も何か特別なものをもたない、いわゆる平凡な人間と思っていますが、その中にもそういった矜持がきっとあり、生きている、存在する証のような尊いものがきっとあるのだろうと思える、勇気をもらえる作品でした。

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