日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
殿がくる! (集英社スーパーダッシュ文庫 ふ 1-1)

スーパーダッシュ小説新人賞

殿がくる! (集英社スーパーダッシュ文庫 ふ 1-1)

福田政雄

織田信長が現代に現れるという大胆な設定のライトノベル。タイムトリップした武将の豪快さを通して、現代日本の政治や社会を風刺的に切る。

織田信長タイムトリップ風刺ライトノベル

作品情報

『殿がくる!』は、福田政雄による作品の核を、読者に届く物語や思考として結晶させた一作である。

織田信長が現代に現れるという大胆な設定のライトノベル。タイムトリップした武将の豪快さを通して、現代日本の政治や社会を風刺的に切る。 受賞作としての文脈だけでなく、作品そのものが扱う主題に沿って読める。

レビュー要約

  • 勢いのある設定と強い主張性で印象を残す。豪快な娯楽性を楽しむ声がある一方、政治風刺の直截さは好みが分かれる。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
2004-08-01
ページ数
337ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784086302012
ISBN-10
4086302012
価格
36 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

丹羽新一郎(17)はその日もカツアゲされていた。そんな彼を助けたのは大将軍・織田信長公で…!? 死ぬほど偉そうなタイムトリッパー・信長が、現代日本を斬る! 天下無双の痛快・殿アクション! 第3回スーパーダッシュ小説新人賞受賞作。

レビュー

  • タイムスリップコメディだと思っていると……

    てっきり現代にタイムスリップしてきた信長が、400年前と現代のギャップに様々なトラブルを巻き起こすコメディだと思って読んでいたら、実は「アクメツ」だったという作品。 話のテンポは良く、信長のキャラは強力に物語を引っ張ってくれますが、それ以外の要素が少々魅力に欠けるかも。上記のようにタイムスリップコメディを期待していると肩透かしでもあります。 本作単体ではまぁ普通に楽しめるという程度ですが、書きながら作者が上達している感があるので、次作以降には期待が持てそう。

  • もっとおもしろくできるはずなんだけど

    総理大臣 織田信長なんていうマンガもありましたが、 なんかへんにまとめようとしていなかったのかな、設定に懲りすぎて 噺のほうが?それともサブキャラ(この場合は 信長ではないが)に魅力がない?文章がうまくない?なんでだろうか もっと おもしろくできるとおもうけど。

関連する文学賞