作品情報
十字軍の嵐の中、故国を捨てた青年が知略で聖地の戦いに向かう。
集英社のJump J Booksから1993年に刊行された定金伸治のデビュー作。版元ドットコムでは、獅子心王リチャードやフィリップ尊厳王の連合軍と、イスラム側に身を投じたヴァレリーの対決を描く作品として紹介されている。表題作に「ダマスカスの休日」を併録する。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 1993-03-26
- ページ数
- 276ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784087030037
- ISBN-10
- 4087030032
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
12世紀後半、聖都イエルサレム奪還を目指すヨーロッパ十字軍を迎え撃つイスラムの将・ヴァレリーの知謀。砂漠の嵐の中で神算鬼謀を極めた聖戦<ジハード>が、いま、始まった。
レビュー
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読んで良かったと思える本
11巻が発売されて堂々の完結をむかえた「ジハード」ですが、その記念すべき第1巻が本書です。 十字軍の戦いをイスラム諸国の側から描いた小説というのは、日本では珍しいのではないでしょうか? 本書の魅力は、ストーリーの面白さはもちろんですが、なんといっても感情の豊かな登場人物たちが素晴らしいのです。 とても魅力的な登場人物が次々に登場します。 また、そういった登場人物たちが戦いの中で命を落とすシーンは、本当に悲しい気持ちになります。 私はいままで、あまり本を読まなかったのですが、ジハードに出会って、本を読むのが好きになってしまいました。 それぐらい、本当に面白い作品なのです。 私は、この本を読んで、本当に良かったと思っています。 オススメです!
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