日本の文学賞

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19分25秒 (集英社文庫)

すばる文学賞

19分25秒 (集英社文庫)

引間徹

一周5キロの競歩コースを舞台に、記録への挑戦と二つの作品を収めた小説集。

競歩記録成長青春

作品情報

19分25秒という記録に、若者の執念が走る。

集英社文庫として1998年6月に刊行された版。第17回すばる文学賞受賞作を表題作に、関連作を併収する。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
1998-06-19
ページ数
240ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784087487978
ISBN-10
4087487970
価格
1 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

5キロのコースを世界記録の19分25秒で歩く!夜の公園で“僕"が出会った義足の競歩選手。黙々と歩き続ける奇妙な男に“僕"は勝負をもちかける―。第17回すばる文学賞受賞の表題作他。(解説・北島行徳)

レビュー

  • 意外なテーマとストーリー

    この本を読むまで、競歩には興味がなかった。 しかし、この本を読み終わった今思う。競歩ってカッコイイ。 というか過酷なスポーツだ。 本書は、絶妙なストーリー運びとスピード感で一気に読ませる。 謎の登場人物の設定も素晴らしい。 著者の他の作品が読みたくなった。

  • 初の競歩小説?

    サングラスにウォークマンで片足が義足のサイボーグのようにタフな男。その男を、私は読んでいる内にカッコイイと思っていた。ラストは凄くポジティブな気持ちで読み終えた。 競歩を題材にした小説は初ではないだろうか? なおこの作品は 【第17回(1993年)すばる文学賞】受賞作

  • 単行本を持っている人も買うべし!

    文庫版には本編のほかにすばる新人賞受賞前に書かれた2つの作品が収録されています。2作品は習作の域をでないが、村上春樹から強く影響を受けているのがわかるという意味では興味深い。

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