作品情報
猛き箱舟は、船戸与一による文学作品。
猛き箱舟は、船戸与一による文学作品。人物の選択と時代の空気を丁寧に追い、静かな余韻を残す物語として読まれてきた。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 1987-04-01
- ページ数
- 308ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784087726015
- ISBN-10
- 4087726010
- 価格
- 48 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 猛き箱舟 上巻 : 船戸 与一: 本
レビュー
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傑作
もう読めないなんて。
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かなり前に読んだ名作
昔長めの入院した時にお見舞いの差し入れで文庫本を頂き闘病中の中食い入る様に読みまくった名作です。最近タブレットを所有する事になったのでKindleで電子書籍手に入れて読者でもしようとアンリミテッド契約しつつこちらの作品探したら残念な事に販売品しか無く上下巻とも購入してみました今読んでもやはり熱くなる作品です。落ち着いてじっくり読もうと思います。
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何度読んでも色褪せない傑作
船戸与一という作家は過小評価されていると思う。文章に沸る若さはある。だが本作は依然として触れ得ぬほどの熱量を帯び読者の心を掴んで離さない。何度読んでも。 こんな作品が他にあるか⁈
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私の中では一番好きな作品です
使い捨てにされた人間の、復讐の物語。 ロマンスもあり、友情もあり。 船戸作品ですので、最後には全員死んでしまいます。(涙) 何回も読んだのですが、最近また読みたくなって注文しました。
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上下合わせてかなりの長編ですが、ノンストップです!!
船戸与一の面白さは、とってもリアルということ。車などは、自動車とか書かずに、パジェロとかシトロエンとか商品名で書かれている。ハードボイルドの難しいところが、身近な感じにイメージできる。だから、ストーリにのめり込んでしまいます。長編の上、登場人物も多いので、この人誰だっけが、何度もぶち当たりますが、下巻で何とこの人が。。こんな事を!!とか、なかなか一筋縄で行かないので面白い。
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取材力には脱帽
相変わらずのリアルな血と暴力の世界観。 この作家の文体は受動態が多いような気がして、少しうっとうしくなります。 たとえば、「たばこがとりだされた」など「なになにが、された」と連発。描写力自体はすさまじく上手いのですが……。 登場人物のだれ一人、幸せにはならないのは、どの作品にも言えることですね。それが残念。 ラストに関谷が殺されるのは蛇足では? せっかく幸せになろうとしているのに。 作者は関谷の孫が「第二の香坂」になるという暗示を残して幕を下ろします。 奥が深いですね。
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上下巻とも星2個!
気になる。どうして「車」じゃなくて「くるま」なのか? どうして登場人物は常にフルネームなのか? なぜか「官能」が多くなったのか? どうして主人公は恋人の「心臓をシャリシャリと食べる」のか? 「灰色熊」という俗称が、どうしてこんなにダサいのか? (何メートルもぶっ飛ばす必殺技がビンタというのも笑える。要は熊なんだろうね。) 登場人物の殆どが死亡する「皆殺し」はどうしてなんだ? 12発も弾丸くらってるのに死なないのは明らかにおかしいでしょ? 青年向けの週刊誌に連載してるんだから、多少のお色気サービスは当然でしょう。 心臓を喰うのは、主人公が人から人ではない物の怪に変貌する様の表現なんでしょうよ。 あんたいちいちうるさいなあ。船戸与一を判ってないのに生意気なこと言うんじゃないよ! とファンの方からは叱られてしまいそうですが、上記の点が気になって気になって首を傾げっぱなしでした。 気になると言うか「クスッ」と笑っちゃうんです。 舞台は東京~中近東。 外国に出掛けて地元の人々に迷惑をかける日本の悪特企業と、それを阻止しようとする反政府勢力。 その反政府勢力を抹殺しようとする、日本人が首謀者の傭兵部隊と政府軍。 灰色熊とよばれる日本人の家族、介護者、部下達。傭兵達、ゲリラの女性、手助けする悪特商人、凶悪な犬。 灰色熊に憧れて一流になろうとする主人公の無職の男。 全員が死にます。とにかく皆殺しです。(-_-;) なんだかなあ、主人公が唐突に心臓を喰いだしたから読むの止めようかと思いましたが、 分厚い本作を駆け足でしたが読み切りました。 そして表題の「方舟」の意味や意義がいまひとつ説得力に欠ける。 長期連載で様々な意見によってストーリーが迷走した感が否めない。 ファンの方、ごめんなさい。高評価はできません( -_-)
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あらゆる要素が詰まっています
冒頭はヘミングウエイのキリマンジャロ…。を、彷彿とさせられました。単なるアクションでもなくサスペンションでもなく、やはりヒューマニズムが中心に据わっています。一気に読めますし、アフリカ方面に実際に行かれた経験ある方ならより一層楽しめると思います。
関連する文学賞
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