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覇王の娘 (小学館ルルル文庫 い 3-1)

小学館ライトノベル大賞 ルルル文庫部門

覇王の娘 (小学館ルルル文庫 い 3-1)

市瀬まゆ

刊行時は『覇王の娘』。敵国で功を立てた武将が、報賞として王女を娶ることになり、奇妙な新婚生活と国の秘密に巻き込まれる歴史ロマンス。

歴史ロマンス政略結婚王女神竜ライトノベル

作品情報

戦功の報賞として始まった結婚が、白き神竜をめぐる秘密へつながっていきます。

受賞時タイトルは『覇王の娘~外つ風は琥珀に染まる~』。刊行時に『覇王の娘』へ改題され、ルルル文庫から市瀬まゆのデビュー作として出た。

レビュー要約

  • 政略結婚から始まる距離感と、中華風ファンタジーの設定が読まれている。恋愛面の初々しさを楽しむ声がある一方で、物足りなさを感じる反応もある。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2014-05-23
ページ数
253ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784094522815
ISBN-10
4094522816
価格
300 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

ラノベ大賞優秀賞&読者賞W受賞作!! 巴煬(はよう)はかつての敵国・大燕で武将として戦功を挙げ、報賞に大燕王の娘・琳玲(りんれい)を娶ることになった。だが琳玲はいっぷう変わった少女で、人語を解する謎の巨大犬・阿仙(あせん)だけを連れて、ひとりで嫁入りしてくる始末。 初夜に一波乱あったものの、ふたりは微妙な距離を取りつつ微妙な新婚生活を始める。実は琳玲は、白き神竜の加護があるとされる特別な公主だったが…!? 第8回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞&読者賞W受賞作の歴史ロマンス、堂々のデビュー!!

レビュー

  • 浅くもなく深くもなく…

    戦国時代の繰り返される侵略。 敗者と勝者の間に渦巻く怨恨や復讐心、権力争いも絡んでいますが、女性視点で描かれているためか、ドロドロした印象はありません。 続巻がある中の1巻目のため、この巻では主人公とその夫となる巴煬の背景や二人の馴れ初めを中心に書かれています。 歴史物のようで恋愛メイン。 軽さと重さが丁度いい塩梅に織り交ぜられた読みやすい物語りでした。

  • 続きが読みたい

    この作品がデビュー作という事だったので、粗いストーリーかなとあまり期待せずに読んだのですが、ちゃんと人物設定もしてあって、面白いです。続きがぜひ読みたいです。

  • 久々の変化球なストーリー

    ただただ、面白いです。正直同じようなストーリーは沢山文庫にありますが、この本を見つけて読んでみてほっこり。読んで損はありません。ストーリーも変化球だし、ちゃんとハッピーに読めます。 お勧めです。

  • デビュー作だそうで

    中華系のものはあまり読まないのですが、あらすじに惹かれて。 ストーリーはとてもしっかりしていて、大きな矛盾点などもなくまとまっていました。 ただ少し文章自体が読みにくいというか、なんでだろう?目が滑る。 少し状況が分かりにくい箇所が、多くあるんです。気にせずにさらっと読み流しても ストーリーの本筋を見失うことはないんですが・・・ 作品冒頭で結婚しますが、恋愛的な要素はほとんど0に近いです。最後の最後で 気休め程度にあるくらいで。ひたすら政治的なあれこれを中心に話が進むので 作品に何を期待するかによってオススメ度が変わります。

  • なかなか良いです。

    表紙とあらすじで買いました。読み終わった時、ぜひ続きが読みたいと思わせるだけの、しっかりした世界観がありました。 ヒロインはあまりというか、まったく少女らしくありませんが、好ましい性格です。頭が良いので、読んでいてイライラさせられることが無くて良かったです。 ヒーローがかなりヒロインを誤解していて、途中、辛い気持ちになりましたが、それがアクセントになって、その後の幸せ感が倍増するなという安心感があったのも良かったです。 恋愛という要素は薄いかも。その分を続きで読めると期待してます。

  • 王道中華もの

    【あらすじ】 大燕王の第三公主・琳玲は、歴史書や兵法書を読むことが大好きな、ちょっと 変わった女の子。ある時琳玲は、斉攻略において戦功をあげた将軍・巴煬に 嫁ぐことになる。 だが、巴煬は、かつて大燕王が滅ぼした梁の王族の生き残り。彼にとって凛玲は、 自分の国を滅ぼした敵の娘である。初夜でも触れてもらえず、新婚生活は距離を 置かれる毎日となった。それでも琳玲は、巴煬と打ち解けたいと思うがーー 【感想】 真新しい展開や設定などはありませんでしたが、ストーリーは良くまとまっていました。 キャラクターの立ち位置等も明瞭で、淡白になりがちな展開を阿仙がうまく和ませて いたのも良かったです。 琳玲視点のシーンはあるのですが、どちらかと言うとヒーロー視点の印象が個人的には 強かったです。個人的には琳玲視点をもっと見たかったのですが、ヒーローの心情がそ の分、分かり易く描かれていたと思います。 文章力もあり、完成度は高いのですが、予定調和でオリジナリティもない為か、やや物足 りなさを感じました。それでも、最後まで中だるみすることなく読むことが出来ました。

  • 可もなく不可もなくかな?

    トゥルさんの絵が好きなので表紙をみつけるとつい買ってしまうのですが、作家さんに当たりがないので残念でした。今回は新人さんとのことでしたが、そこそこ面白かったです。 中華ファンタジーはやはり書き手の技量が試されるジャンルですので、書き手が増えて挑戦するハードルが下がっているのは良い事ですが質も保たれて欲しいです。

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