日本の文学賞

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ただしくないひと、桜井さん

女による女のためのR-18文学賞

ただしくないひと、桜井さん

滝田愛美

『ただしくないひと、桜井さん』は、滝田愛美による女による女のためのR-18文学賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。

受賞作現代文学書誌確認

作品情報

滝田愛美の『ただしくないひと、桜井さん』は、女による女のためのR-18文学賞で評価された作品です。

女による女のためのR-18文学賞の受賞作として記録されている『ただしくないひと、桜井さん』について、作品単位で刊行情報を確認した。単行本等の書誌が確認できた場合は ISBN を補完し、雑誌号や掲載媒体の識別子は作品の識別子として採用していない。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2016-12-22
ページ数
207ページ
言語
日本語
サイズ
13.3 x 1.8 x 19.5 cm
ISBN-13
9784103505716
ISBN-10
4103505710
価格
2840 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

きっと、これは、ただしくない。わかっているのに、どうしようもない。学童保育でボランティアをする桜井さんは、やる気がなさそうに見えて、子供たちからなぜか人気。平穏な日々を破る突然の出来事に、彼は――。不倫、援交、育児放棄……その裏にある、切実な痛み。読者から圧倒的支持を得たR-18文学賞読者賞受賞作をはじめ、抗えない感情を抱え生きる人々をそっと掬い上げたデビュー作。

レビュー

  • 続きが読みたくなる!

    ネタバレ注意!です。 単行本も持っていたけど、文庫化では加筆修正が加えられたと聞いて早速購入!またもや一気読みしました。特にラストがお気に入り!この先の物語も読みたかったなぁ。続編でないかなぁ。あー、イケナイ事ってどうしてこんなに蜜の味がするんだろう。

  • ……

    面白く無かった!

  • いったい私達にとって「ただしさ」とは何かを問われた衝撃作品

    価値観が多様化し混沌とした今、本当の「ただしさとは」をこの作品を通して真っ向から突きつけられた思いだ。いわゆる社会的、道徳的な意味での「ただしさ」「ただしき行為」は意識せず疑問を持たず行えばこれ程たやすいことはない。反面「ただしくない亊、行為は」迷いと、とまどいのプロセスを経て行われるとすれば、ずっとハードルは高くなる。ただし、「ただしくない~」は他人には言えない程の快感を伴うのも事実だ。今一度自分の中で「ただしさ」を考える機会を与えてくれた衝撃的な作品だ。

  • 「普通」の人たちだからこそ

    生きていれば、みんなそれぞれ何かを抱えていて。人に言えることも、言えないことも。 他の人が何を考えているのか現実では分からないけれど、色んな人の心を垣間見れるような作品です。 流れるように一気に読みました。最後まで、終わりは読めなかったです。

  • 正しくなんていられない

    人間は弱い。いま苦しい人も、その苦しみを受け止める人も、みな弱い。正しくなんていられない。でもそれでも正しくありたい。 正しくない自分も赦したい。 少し楽になりました。

  • 一読の価値があり

    素晴らしい。こういう本が売れる世の中になってほしい。マストバイ

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