日本の文学賞

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リストランテ・ヴァンピーリ

新潮ミステリー大賞

リストランテ・ヴァンピーリ

二礼樹

銀翼戦争後の北の街を舞台に、会員制リストランテ〈オンブレッロ〉で解体師として働くオズヴァルドが、吸血鬼を名乗る男と出会う。美少年ルカや元王女の殺し屋エヴェリスとともに、食材として冷凍されていた男の謎から闇の世界へ踏み込んでいくヴァンパイア・ミステリ。

吸血鬼戦後の街会員制リストランテ犯罪組織人間性

作品情報

吸血鬼との遭遇から始まる謎が、戦後の街を駆ける解体師たちを危険な真相へ導く。

二礼樹のデビュー長編。応募時の題名は『悪徳を喰らう』で、第11回新潮ミステリー大賞大賞を受賞した。華麗なアクションとサスペンスを重ねながら、吸血鬼をめぐる世界の秘密と人物たちの思惑を描く。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2025-03-19
ページ数
272ページ
言語
日本語
サイズ
18.8 x 13 x 2 cm
ISBN-13
9784103561613
ISBN-10
4103561610
価格
1488 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品

おれは吸血鬼に会ったんだぜ、本当さ。 食材として冷凍されていた男が生き返り、おれは咬まれ、殺されかけたわけだけど、冷静に考えるに最初から仕組まれていたんだ――。銀翼戦争後の北の街を、解体師のオズヴァルドと美少年ルカ、白髪の殺し屋エヴェリスたちが駆ける! 驚異の筆力と世界観で、選考会をぶっちぎりで勝ち上がった圧倒的ヴァンパイアミステリー! 新潮ミステリー大賞受賞作。

レビュー

  • 後日談か続きが読みたい

    ネタばれになるからストーリーには触れないです。 数年ぶりに面白い展開の小説を読めて楽しかったです。

  • 絶賛の嵐

    新潮ミステリー大賞の熱心な読者ではなく、過去の受賞作は2冊ぐらいしか読んでいない。 今年の受賞作である本書を読みたくなった理由は、帯に並ぶ選考委員さん達の絶賛の嵐であった。「賞の創設以来、最高に面白かった」と言われたのでは、過去の受賞者さんたちがちょっと気の毒にも思えるのだが、ここまで絶賛されたのでは、読まない自分がへそまがりのように思えてきて、注文してしまった。 私的感想 ◯慣れない世界の話なので、一気読みというわけにもいかず、ラストにたどり着くまで、日数がかかってしまった。 ◯「最高に面白かった」とは言いにくいが、まあまあ面白かった。1700円+税の価値はあると思う。 ◯なにぶん吸血鬼物なので、激しいアクションバイオレンスシーンのあとでも、どなたもあまりダメージを受けていないようなのが、ちょっと面白かった。 ◯Z世代の、システムエンジニアの作家さんが、斬新なアイデアのミステリーでデビューされたことが楽しい。次作も読ませていただく。

  • 心躍らされた一冊!!

    新潮ミステリー大賞受賞作と聞いて読んでみたのですが、それはもう期待以上の面白さでした。本格ミステリーかと思えば加えてファンタジー要素もあって、その絶妙なバランスと高い文章力に驚かされました。私のような小説初心者がみてもほんと丁寧で読み易かったです。 登場人物も皆個性的で、その独特の世界観にずるずると引き込まれ、少しずつのつもりが気付けば一気読みしていました。また印象に残る場面や台詞が多いのもこの作品の魅力の一つだと思うし、醍醐味であるトリックもふんだんに散りばめられていて良かったです。 主人公である解体師に吸血鬼、殺し屋、そして魔女達までもが運命によって引き寄せられ、物語の中でどう絡んで行くのか…はほんと必見です。

  • 最後がどうか人で分かれるが

    とにかく面白い。個人的には最後だけ…。けど、そこまで文句なくぶっちぎりに面白い!! 他の作品も読んでみたい!

  • 帯の広告と中身が見合っていない。

    タイトル通りです。とても平易な文章をものすごく読みづらくさせているのはなぜでしょうか。特にひねりのない吸血鬼という題材。そしてストーリーも非常にぼんやりとしていて、読後の快感がありません。 返金していただきたいくらいです。

  • 漫画を読む感覚で暇つぶしにどうぞ

    読み終えて1か月でストーリーを忘れてきています 選考委員絶賛の新潮ミステリー大賞受賞作!って この程度なのかと 普通にジャンプの漫画にもっと面白い作品は普通にある 今、小説に関して出版業界は不作なんですね

  • さらっと読める話。

    凄く期待してしまっただけに肩透かし。やはり本を買う時に帯を見てはいけないと思いました(苦笑) 誤解してはいけないけど、面白くない訳ではないです。でも何処が「斬新」なのか??自分には期待外れでした。 女性原作者のアニメ?を連想させられます。 ハードさも中途半端というか、内容の割に平和平和に締めすぎというか。 まあ、女性は好きそうな?。 性差別とかではなくて、どちらかというと、という話で。

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