日本の文学賞

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婚約のあとで

島清恋愛文学賞

婚約のあとで

阿川佐和子

婚約という約束のあとに見えてくる家族、仕事、恋人同士の距離を描く小説。人生の節目を前にした不安と期待が、阿川佐和子らしい会話の軽さで進む。

婚約家族恋愛転機

作品情報

婚約という約束のあとに見えてくる家族、仕事、恋人同士の距離を描く小説。

婚約という約束のあとに見えてくる家族、仕事、恋人同士の距離を描く小説。人生の節目を前にした不安と期待が、阿川佐和子らしい会話の軽さで進む。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2008-02-01
ページ数
325ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784104655038
ISBN-10
4104655031
価格
2251 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

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レビュー

  • 女性の本心

    主人公の波(なみ)を中心にその家族であったり、仕事関係であったり、友人関係であったりとそれぞれが何となくつながっている7人の女性をそれぞれの異性関係を中心に描いています。女性の恋愛に対する心理というものは男性は分かったようで実はほとんど分からないものです。なるほど、読んでみて感じるのは、女性に比べて如何に男性が単純であるかというものです。女性読者をターゲットにした本のようですが、逆に男性が読んほうが勉強になる本かもしれません。独身男性はもちろんのこと、既婚男性にもお勧めします。

  • いろいろな女性の生き方が描かれている。読みやすいが、やや紋切り型?

    少しずつ関わりを持つ7人の女性の「結婚」に関するエピソードが一つの大きな物語を構成しています。中でも、中心となるのは1作目と2作目の主人公である姉妹です。正直、結婚前の迷いや不倫、夫との関係、専業主婦・仕事を持つ女性それぞれの立場と考え方の違いなど、描かれているテーマはとりたてて新しいものではありません。それだけに女性であればどこかしら覚えのあるものでしょう。 それよりも、この作品でおもしろいのは、同じ人間が立場の違う他人からどう見えるか、ということ。1作目の主人公は他の女性たちと最も関係性の深い人物ですが、他の人の目に映る彼女はそれぞれ違っています。自分の思いと他人の思い、それも立場によって全く違うものかと気づかされます。

  • ドロドロとして 近所相姦。

    対談で優れた能力を発揮する阿川佐和子の小説を読む。 読後感としては、明るくない。ドロドロしすぎ。 なんで。無理だよ という感じ。なんだろうこの気持ち。 村松波。いい育ち。太陽を浴びながら、すくすくと育った感じ。 化粧品会社の商品企画部で、仕事する。フィアンセはアメリカで仕事。 村松碧。よくわからない 性格。姉と比較しながら、自分のポジションがない。 母親と折り合いが悪い。年上が好き。たぶん阿川佐和子の分身。 いろんなところで浮き名を流す。ミジンコの観察。犬が怖いが 碧は 好き。 宮下真理。波の会社の 容器のデザイン。都合のいいオンナ。オトコに 合わせる。 優美。夫が 19歳の碧と関係があったようだ。ビーズデザイナー。 母親が 息子のことに失望。 凩(こがらし)ふーむ。なんでこの名前。ありえない 真理の有能な秘書。離婚する。息子がいる。割烹着の似合う女性。 それを評価してくれた社長。しかし、 宙(そら)5歳の時に 目が見えなくなる。ベトナム語の通訳に。 直人という 恋人が。その恋人の 負担になりたくないと思う。 花。島谷さんの嫁さん。人称が混乱する。このヒトが よくわからん。 ふーむ。 この 筋が通りながら ぐちゃぐちゃ。近所相姦。ありえない。

  • 恋愛小説

    今までのエッセイとは違って若い女性の恋愛模様を描いています。ちょつとセクシーな表現も今までになくあって少し驚きました。僕は特に"宙"の章が気に入っています。ハンディキャップのあるソラの感覚と結婚への恐れ。盲目であることに対する引け目やその代わりに与えられた感覚など何か作家の指先に触れるような息づかいが感じられます。 ソラが喪失している身体的な能力と将来への不安など良い小編がたくさんあります。

  • 普通の作品

    半分くらい読んだところで、あまり面白くないので、読むのをやめようかとも思ったのだが、結局、全部読んだ。全体を通して、特に盛り上がりもなく、読後にさほど、感動したという感想もなく、普通の作品。個人的に、文体?があまり好きになれず、読んでいるうちに、どんどん、嫌になってきてしまった・・・というわけで、星三つくらいかな。

  • めんどくさい言い回し

    友人にこの人のエッセイが割と面白いよ♪と教えてもらい、まずこの1冊を手にとりました。 言葉の言い回し、表現がなんかめんどくさい........... 奇をてらったような文体。他の方もコメントされてますが、わたしも好きになれない文体... 二つ目の話を読みかけたところで、どうしても生理的にイヤになり閉じました。 めんどくさい本

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