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落花は枝に還らずとも 上: 会津藩士・秋月悌次郎

新田次郎文学賞

落花は枝に還らずとも 上: 会津藩士・秋月悌次郎

中村彰彦

『落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎』は中村彰彦による受賞作です。中央公論新社から上下巻で刊行された歴史小説です。会津藩士・秋月悌次郎の生涯を通じて幕末維新後の時間を描きます。

歴史小説会津藩幕末維新

作品情報

受賞歴と書誌記録からたどる『落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎』。

中央公論新社から上下巻で刊行された歴史小説です。会津藩士・秋月悌次郎の生涯を通じて幕末維新後の時間を描きます。 Amazon JP、NDL Search、出版社・書籍情報を作品名と著者名で確認しました。 NDL の図書レコードで単行本・紙書籍の ISBN を確認し、ISBN-10 と ISBN-13 を相互変換したうえで、日本の紙書籍として ASIN に ISBN-10 を補完しています。

レビュー要約

  • 読者の反応は、題材の個性、文章の手触り、読後に残る印象に向けられている。詳しい評価傾向は出典先の書誌・販売情報で確認できる。

書籍情報

出版社
中央公論新社
発売日
2004-12-01
ページ数
342ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784120035920
ISBN-10
4120035921
価格
2890 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

幕末の会津に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいた。公用方として京で活躍する秋月悌次郎は薩摩と結び長州排除に成功するが……。生涯刀を抜かなかった文官の生涯を描いた長編。

レビュー

  • 大変面白い本でした

    大変面白い本でした

  • 不撓不屈

    藩として、そして己としての役割が果たして思い描いた通りとなるか? ならずとも来た道を信じて進んでいく気概に心震える作品。幕末の会津藩にあって忘れてはならない家臣の物語。落花枝に還らず、破鏡元を照らさず、とも次代への種としていく思い、がこころに刺さる。

  • 人事異動

    まだ、途中です。松平慶永が国家老をたずねるというので、若松かと思いきや、江戸屋敷だった。横山主税は後ろの箇所では江戸家老となっている。解せない。毛利家のところでは、はやりの汚名挽回まである。いろいろと説明が詳細だが、あれもこれもでなく、もっと整理して、分かりやすければと思う。

  • 激動の時代を生き抜いた主人公の生き様に感動

    司馬遼太郎さんの峠など、幕末の歴史小説を読んだとき、 時々、秋月悌次郎さんの名前だけが登場した記憶があります。 会津藩の重要人物だったはずなのに、自分には知識がまったくなく 名前から想像して、さわやかな侍をイメージしていましたが違いました。 本書を読んで会津藩士の中でも文官だったことを知りました。 幕末の会津藩の激動の時代を生き抜いた主人公の生き様に非常に感動しました。 文章が読みやすく、作品の世界に引き込まれました。 歴史小説が好きで戊辰戦争の勝者側の小説は読んでいますが、 敗者側の視点で書かれた小説はまったく違う歴史を伝えてくれます。 会津藩の悲劇、正義を伝えてくれる良書だと思いました。

  • 会津の外交「実務者」

    幕末に、京を護る守護職として、任務を全うした雄藩・会津藩 会津藩が雄藩と云われたのは、強力な軍事力と規律正しい会津精神があったからであろう。 その会津藩において、華々しい軍事面ではなく、影に地道に藩を支えたのが本書の主人公である秋月悌次郎だ。 武人としては決して恵まれた体型とは言えない彼が、自らの人生をかけたのが学問・教養であった。 日々コツコツと努力を重ねて得たものは、会津藩にとってはなくてはならない武器となった。 都における情報収集・インテリジェンス、朝廷や各藩との調整・外交を担当する公用方は彼の能力に合う職務であった。 本書は、会津藩の外交「実務者」である秋月悌次郎の人生を描いた上巻である。

  • 泣ける!

    何度読んでも幕末期のものは良い!

  • 会津魂

    幕末の激動の時代に翻弄されながら、藩主に忠誠を尽くし抜いた秋月悌次郎に惹かれます。 北は極寒の蝦夷から南は九州まで任務で派遣され、また昇進と挫折を味わい、波乱万丈の人生が描かれています。 読み応えのある一冊です。

  • 上巻に同じ

    上巻に同じ。心を揺さぶられる・・・・・・。多くの人に読んでもらい、知ってもらいたい。

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