作品情報
Redは、受賞記録と書誌確認から輪郭を整理できる島本理生の作品である。
Redは、島本理生による作品で、恋愛と結婚を中心に読める。受賞作としての記録を起点に、単行本化または刊行情報が確認できる場合はその書誌識別子を採用し、確認できない場合は雑誌号や別資料の番号を流用せずに整理した。
レビュー要約
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反応は作品の題材と語り口に向けられている。設定や問題意識を評価する読みがある一方、公開情報が限られる作品では書誌的な確認を優先して慎重に整理した。
書籍情報
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2014-09-24
- ページ数
- 415ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784120046544
- ISBN-10
- 4120046540
- 価格
- 1330 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
2歳の娘を持つ塔子は、友人の結婚式で元恋人と再会。引き寄せられるように快楽の世界へと足を踏み入れていく――。島本理生の新境地
レビュー
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面白いので是非
書く部分は徹底的に書き、書かない部分はバッサリ切り捨てて書かない、小説という形式を知り尽くした作家さんだと感じました。上手いし、職人的です。読者を手玉に取っている気さえします。そして仔細な心理描写も秀逸ですが、本当に嫌な、吐き気を覚えるような描写はなく、その塩梅が素晴しい。おかげでこの中身にどっぷりと浸かることができました。1日で読み終わりましたが、とても幸せな時間でした。
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表示通り「良い」の本で概ね満足。
帯付きで、十分きれいですが、カバーの上下の端が少し擦れていて、開け癖が若干あるので、予想以上ではなく、「良い」という表示通りです。
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浮気ダメ絶対
浮気はあかん!
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リアルな心理描写に惹きこまれました
私も結婚した今でも忘れられない年上の元彼がいます。もう会うことも出来ないけれど、選べなかった人生への後悔や今の人生への不満がリアルに記載されています。ただ、こういう気持ちの経験がない人にとっては、ただの不倫小説で、暗い話なんでしょう。
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映画を期待します。
途中で投げたしてしまいました。面白くないというわけでも、面白いと断言することもなく。 官能小説としては不足感があり、そのどの場面も出だしは丁寧にえがかれているが、途中で失速してしまい。 最後はおざなりに、いつの間にか終了となり・・。素材としては面白いのですが、展開が それに、多分、主人公の旦那さんは浮気しているのでは、と個人的には思います。
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あらゆる意味での逃避行
客観的に見れば、浮気不倫お構い無しの強姦経営者、天然モラハラ鈍感夫、その夫と向き合わずに不倫しておきながら旦那の非だけ追及する妻による愉快な物語、ということになります。 にもかかわらず、なぜそこに至ってしまったかの経緯、近づいたり離れたりする時の心の動き、衝突の際のリアルさがとても小説と思えないくらいの臨場感で味わえ、性別を超えて共感してしまいました。 鞍田さんは中途半端なことをし続けた報いを甘んじで受け止めて、正々堂々と真に宣戦布告すべきだっただろう。ヒロインは冷静に言語化して恐れず目の前の人と向き合うのが唯一解。夫の真は自分に経験と学習が足りないことを自覚して、妻から言葉を引き出し、自分も想いを言葉にする必要があった。そして三者三様にそれらから逃げ続け、その報いを受けている。 だけどそれぞれに、逃げるしか無かった背景がある。 これをもっと早く読んでいたら自分もバツイチになってはいなかったかもしれないとまで思わせてくれる、そんな物語でした。 あとはもう普通にセックスの参考になる。
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謎がいっぱいコレクション
とりあえず3ページに一回くらいはツッコミさせられるので、読み疲れました。 主人公は……なんだ?? 男でも女でも性別関係なく、物語に共感できない読者はいっぱいいると思います。 いろんな人がいて、いろんな世界があって、いろんな小説があるんだなぁ……、としみじみ感じさせられました。
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失楽園、冬彦さんもどき?
不倫も官能も既に確立されている分野なので、文体や状況の新旧は有れど、中身はさほど変わらない。 今時こんな旦那さんが存在するのかなぁ?でしたが。 女性の社会進出コメになると必ず登場するような旦那様ですね。 東京03の角○さんを想像しました。 一番の読みどころがエピローグだったのは目線が親になってしまったのかな。 当事者感の気持ちで入り込めないところに加齢を感じます。 読みやすい文体で楽しめました。
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