ドラゴンキラーあります (中公文庫 う 33-1)
『ドラゴンキラーあります』は海原育人による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。
作品情報
『ドラゴンキラーあります』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
『ドラゴンキラーあります』は海原育人の作品として、文学賞・芸術賞の文脈で注目された一作です。作品ページでは、受賞時の位置づけと書籍化の有無を分けて扱い、単独書籍として確認できる場合だけ書誌識別子を示しています。
書籍情報
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2013-11-22
- ページ数
- 309ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784122058675
- ISBN-10
- 4122058678
- 価格
- 394 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
しがない便利屋として暮らす元軍人のココ。竜をも素手で殺せる超人なのに気弱なリリィ。英雄未満同士のハードボイルド・ファンタジー開幕!! 第3回C★NOVELS大賞特別賞受賞作!
レビュー
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退廃した世界観&ガンアクション好きなら決まり
ドラゴン・銃・相棒・下世話な会話 これらのキーワードで何か引っかかるものがあれば買って損はないと思います。 世界観はBLACK LAGOONの乗りに近いかも…(わかる人は想像しやすいかも) この作品の主人公は決して並外れた力を持っているわけではありませんが 自分の力量を理解して自分のできることをやり遂げていく生き様が、かっこいいです! (かなり世間を斜めからみていますが) 読んでみて続きがかなり読みたくなりました。
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これは面白い
ドラゴンの肉を喰らい竜の力を手に入れた竜殺したちと、 それを取り巻く一般人のお話で、視点は元軍人の青年で固定されています。 世界観的はさほど斬新でもない感じですが、へたに奇をてらった小説よりも安定感があり、 読みやすいです。 また主人公の一人称における言い回しがうまく、キャラも色とりどりで存在感があって、 これからの展開を期待せずにはいられません。 ただ、不思議なことにページ数はそれなりにあるのに何故かボリューム不足を感じる不思議。 ページ数の多い割に、ラスボスエピソードが妙に少ないせいでしょうか?
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ハードボイルドファンタジーの文句に間違いなし
しっかりハードボイルドでした。ドラゴンキラーの生まれる設定とかよく練れているなぁと感心しました。ドラゴンキラーがチート的に強いので、物語のバランスを取るのが難しかったと思うのですが、最後まで上手く書ききれていたのでそれも高評価です。☆が一つ減ったのは、ちょっと作品世界に出てくるキャラ達がハードボイルドすぎて一般人の感覚が置いてけぼりになってしまい、読者との間が出来てしまっているのかなと感じたからです。
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勢いはある。
言い換えれば勢いしかない。 主人公の動機が弱く、存在感も弱い。 キャラは比較的在り来たり。 内容もどちらかといえば王道。 そこそこ面白いけど、読み終わっても何も残らない。 それだけな話。
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必要十分
ハードボイルド……なんでしょうか? なんちゃって硬派という感じですが、不快感は無くむしろ好ましい雰囲気です。 主人公の一人称で進行しますが彼の立ち位置は結構半端で、それなりに仕事のできるアウトローっぽいものの 全然強くはなく、人間を凌駕した存在のドラゴンキラーにビビりつつも一矢報いたいと思って生きています。 いわゆるやれやれ系主人公よりはやさぐれ系寄りというのが適切でしょうか。 実際に一矢報いることが出来るかどうかは読んでもらうとして、必要十分な文章で展開が速くキャラも印象に残る良作です。
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ダイ・ハードな不運な男
娯楽小説としては合格点ですかね まあ女性向けではない気がしますが世の男性陣は普通に楽しめそうです ハードボイルドアクションと銘打ってある通り、結構派手に戦います というか主人公って悪運強いなぁ(苦笑 2巻も含めてハリウッド系エンターテイメントの匂いを強く感じます まあ分かりやすくていいんですがね?(マテ レビューのタイトル通り、ガンファイトなファンタジーでダイ・ハードな感じです まあ主人公とヒロイン(というより相棒?)の掛け合いを楽しむ点では 48時間とかのノリでしょうか いつの時代も純真なお子様には頭が上がらないのはお約束なのです
関連する文学賞
- C★NOVELS大賞 第3回(2007年) ・特別賞