契火の末裔 (C・NovelsFantasia し 2-1)
『契火の末裔』は篠月美弥による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。
作品情報
『契火の末裔』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
『契火の末裔』は篠月美弥の作品として、文学賞・芸術賞の文脈で注目された一作です。作品ページでは、受賞時の位置づけと書籍化の有無を分けて扱い、単独書籍として確認できる場合だけ書誌識別子を示しています。
書籍情報
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2007-07-01
- ページ数
- 241ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784125009933
- ISBN-10
- 4125009937
- 価格
- 6 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/SF・ホラー・ファンタジー
Amazon.co.jp: 契火の末裔 (C・NovelsFantasia し 2-1) : 篠月 美弥, 鹿澄 ハル: 本
レビュー
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読み続けるのは苦行
冒頭から続く造語の嵐で心が折れました。 造語の説明に別の造語が入っているので、読んでも読んでも理解が追いつきません。 造語だらけでも読みやすい作品や、巻末に用語解説が付いている親切な本もあるので、 造語を出す事が悪いとは言いません。 出すなら出すで読者への気遣いが欲しいです。 登場人物は一冊完結の作品にしては多いです。 また、登場する人物は役職や姓で呼ばれる事があり、 途中で誰が誰だかもわからなくなり、味方か敵かわからずに混乱します。 冒頭に登場人物があるのですが、載っているのはイラスト+名前だけなので、 そこに戻っても何の解決にもならず…。 (登場人物紹介に載ってない人もいて本当にお手上げ) 作者の頭の中には素晴らしく壮大な設定が詰まっているのだろうとは思いますが、 それが理解できるように書かれていないので不親切きわまりないとしか言えません。 こんな状態なのでストーリーに世界観にもまったく引き込まれませんでした。 もしこの作品をこれから買おうとしている人へは立ち読みを薦めます。 出版社のサイトの立ち読みで公開されている部分に主人公は出てきませんが、 登場人物だけでが勝手に納得している、読者を置いてけぼりにする会話、文章が最後まであんな感じで続きます。 「主人公とその周辺人物の会話や萌え部分だけで十分、設定やストーリーは斜め読みする」というスタイルの人にしかお薦めできません。
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造語の波に…
登場人物の名前、地名、その他造語に悩まされました。何度も登場人物一覧や地図を確認しました。 もう少し分かりやすいとか、親切にとかできなかったのかな?世界観は魅力ありそうなのに残念です。 でも主人公はキャラが固まってないかんじでイマイチでした。
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なんともいえない
まずキャラの呼び方(姓名とか)に登場人物紹介を何度も確認することが多かった。 物語の中で当たり前のことは、あえて親切に説明せず、の方向なのかもしれないが、一冊完結の読み物にしてはこの繰り返しの確認がちょっと辛かったように思う。 銀河英雄伝説でもデフィニア戦記でも、この本ほど登場人物紹介を読み返した事はなかった…。 まだ出し切れてない世界感があるようなので、もし続いても続かなくても、特別賞受賞のこの本をきっかけにして、今後に期待します。
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昨今珍しいまでの悪文。
設定は良い。 面白い。 それでも覆せない程、文章に魅力がない。 文法とかは問題ないのに、何故か読み進めるのが苦痛。 正直、ここまで読むのに苦労した本も珍しい。 一般的な大衆向け小説を苦もなく読めるヒトでも、序章を読み終えるのは苦労すると思う。 どうにか読み終えたけど、二度目を読む気にはなれない。 どんな文でも平気、というヒトにしか薦められない一冊。
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