宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF 629)
アーサー・C・クラークの長編小説。巨大宇宙船“ラマ”が太陽系外から飛来し、調査隊が内部構造の謎を解明しようと試みる中で、人類の知覚や文明観に問いを投げかける。
作品情報
ヒューゴー賞が評価した『Rendezvous with Rama』は、アーサー・C・クラークの表現をたどる入口となる作品である。
アーサー・C・クラークの長編小説。巨大宇宙船“ラマ”が太陽系外から飛来し、調査隊が内部構造の謎を解明しようと試みる中で、人類の知覚や文明観に問いを投げかける。
書籍情報
- 出版社
- 早川書房
- 発売日
- 1985-09-01
- ページ数
- 327ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784150106294
- ISBN-10
- 4150106290
- 価格
- 64 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/英米文学
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レビュー
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本当に素晴らしいSF作品です。 強くお勧めできる作品です。
本当に素晴らしいSF作品です。 強くお勧めできる作品です。 <以下、ストーリーの部分的記載あり> 未知の円筒形宇宙船のラーマの謎にアプローチする人類を描いた もですが、結局ほんのさわりしか解明できず、大きな謎を残したまま 去って行ってしまいます。 どこが、素晴らしいのでしょうか。 ・圧倒的な謎を持ったラーマの強烈な、かつ静かな存在。 やはり、未知の世界の探査自体が、この作品の大きな魅力です。 ・科学的な知識に基づいた、納得感のあるストーリー展開。 ・遠未来の人類像、世界観というか太陽系観など、凡人の発想 を凌駕するイマジネーションの提示。 ・次々とハラハラ・ワクワクさせる展開に自然とページを繰ってしまう 読書本来の醍醐味。 でも、その展開は決して安っぽくなく、 全頁裏切られることが無い。 ラーマ人についての解釈、最後の1行も続編への布石でしょうか、 非常に気になるところです。(続編は、まだ未読です)
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奥行きのある創りの本で魅力的
奥行きのある創りの本で、考える余地を残すとても魅力的な書き方ですね。 ストーリーとしてもどんどん知りたくなるような内容で、人間等身大の考察ととりまく社会が細部を支えていて、バランス感覚の良いSFでした。 普遍的な知や、思わず畏怖してしまうようなものに対して、時として人間社会の仕組みのために振るわれるヒトの横柄・横暴さ。 誰に計られるものではないですが、狭量な行為に対する恥がヒトをヒトたらしめるのではないかと思います。
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理解出来ない 難しくて❗️
難しくて良くわからないストーリー
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ブンガクとしてのSF
甘さは全くない。でも超文系のワタシにも読める。多分、文学として読めるSFってことなんだと思う。ラーマが行ってしまったことを悲しむラストに共感。なんか、すっかりクラークにはまってしまった
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異質な異星文明に対するクラークの答え
昔読みました、再読です。 クラークの作品には、2種類あります。 一つは、近未来の世界を人類の今の技術を延長した 世界を描いた作品 もう一つは、遥かな遠未来か、人類とははるかに異質な エイリアンを描く作品です。 この作品は後者に属し、クラークの、もともと 人間性があまり描かれない、ある意味無機質な文体と ラーマの異質性がマッチした傑作になってます。 大傑作です。 以降の続編(宇宙のランデブー2以降)は、その作風とは異なり、人間臭さに溢れた描写で 本編の雰囲気を大きく壊す作品で、全く残念な結果となってます。
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ワクワクしながら読んだ
SFのおすすめまとめで紹介されてたので読んでみた。 人間の理解をはるかに超えたラーマのシステムはずっと解明されないままだけれど、それを、あれこれ妄想しながら自分なりの解釈をしていくという楽しみ方ができて最高でした。
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基本だと思う。
クラークってやっぱりSFの基本をしっかりと 思い出させてくれる作家だと思う。 今回「宇宙のランデブー」を読んでいて思った。 本当に「SFっていいな」思わせてくれる 夢のある物語。
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多少、期待外れ。
・物語途中の進展が冗長すぎて、正直もう一つ理解できなかった。
関連する文学賞
- ヒューゴー賞 第21回(1974年) ・受賞