ファースト・サークル (ハヤカワ文庫JA)
奇妙な手拍子をきっかけに、頭を失った語り手や謎の穴を持つ少年たちが不可思議な空間へ迷い込んでいく。複数の異変が重なり合う、幻想味の強いSF連作。
幻想異変連作短編SF不条理
作品情報
手拍子ひとつで、世界の輪郭が崩れはじめる。
第1回ハヤカワSFコンテスト最終候補作。テレビから流れ出した奇妙な手拍子をきっかけに、頭を失った語り手や、手のひらに穴を持つ少年の物語がずれていく。複数の不思議が重なり合うことで、現実の輪郭が揺らぐ幻想SFとしてまとめられている。
書籍情報
- 出版社
- 早川書房
- 発売日
- 2013-12-19
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784150311414
- ISBN-10
- 4150311412
- 価格
- 792 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
2つの世界がひとつになるきっかけは、謎の手拍子だった──SFコンテスト最終候補作
レビュー
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これが最終候補なのかあ
正直、これがハヤカワSFコンテストの最終候補だということに驚きです。 まず、一貫した筋というものがなく、そのため、ふんわりとした感じの物語になっていますが、 何一つ、SFとして斬新なところはありません。 ハヤカワSFコンテストの水準というのは、それほど高いわけではないのかもしれませんねえ。 今のところ、最終候補五つのうち、傑作一個、凡作二個といった感じで。 残念ながら、これと「オニキス」は凡作の方ですね。
関連する文学賞
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