日本の文学賞

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芳年冥府彷徨

松本清張賞

芳年冥府彷徨

島村匠

月岡芳年の若き日々を、黒頭巾の男との邂逅を軸に描く歴史長編。

月岡芳年浮世絵幕末歴史小説

作品情報

狂気の浮世絵師・月岡芳年の若き日々を描く。

第6回松本清張賞受賞作。幕末から明治にかけての浮世絵師・月岡芳年を題材にした長編で、文藝春秋から1999年に単行本刊行。

書籍情報

出版社
文藝春秋
発売日
1999-06-01
ページ数
237ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784163176901
ISBN-10
416317690X
価格
1466 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

黒頭巾の男が人を斬るのを目撃した芳年は、あの男の殺気を描きたいとの一念にとりつかれる。狂気の浮世絵師・月岡芳年の若き日々

レビュー

  • 新品のように綺麗で感激しました。

    綺麗で安く、申し訳無い位でした。 ありがとうございました。

  • おもしろかった

    文章が硬質でよいし、内容もしっかりしている。この人の作品にレビューがないのは、レビューを書かない層に読者がいるからでは。ほんとは、これぐらい実力のある人の作品をみんなが読めばいいのに。エンタメは共感がないとだめなのかな。

  • 魁題百撰相

    幕末に残酷絵が流行った。月岡芳年も明治元年、上野戦争の後、上野山の戦場に赴き死体をスケッチしている。それを基に、「魁題百撰相」を描いた。この小説では、芳年が上野山の散乱している彰義隊と官軍の死体を描くところで終わる。そこに行き着くまで、芳年は人間の殺意についての考察を、彰義隊に纏わる謎解きとともにする。ミステリとしても人間ドラマとしても面白かった。

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