作品情報
真山 仁の『コラプティオ』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。
『コラプティオ』について、NDL Search の書籍レコードで ISBN とページ数を確認した。採用した識別子は単行本・文庫など書籍形態のレコードに限定し、雑誌号や記事、音源などの識別子は使用していない。
書籍情報
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2011-07-28
- ページ数
- 533ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784163806907
- ISBN-10
- 4163806903
- 価格
- 2251 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
震災後の日本を復興に導くカリスマ総理・宮藤。若き指導者に国民からの支持が集まるが、新聞の特ダネ記事が官邸の暗部を暴き出す
レビュー
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素晴らしい作品でした。
素晴らしい作品でした。 私が言うのも何ですが、この作品も真山さんらしく読みごたえがありました。 作品の内容からして、感動というのではないですが、読み終わった後なぜか涙目になりました。 2026年5月現在の政権の総理大臣の周りはさぞ大変だろうな、と思いがいってしまいました。
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ノンフィクションかと勘違いさせてくれるくらい良書
最近読んだミッション建国もだか、このコラプティオもノンフィクションか…と勘違いさせてくれるくらい今の日本の様子を描いている。 政治の劣化が激しいと言われているが、そう言っているのは朝日新聞と毎日新聞と東京新聞と一部の週刊誌で、あとはほとんど何も考えていないというか現在の権力に盲信的に丸投げしているのだ。だから今後何が起こっても責任は自分たち市民にある。 この本は3.11の震災後、落ち込んだ日本経済を何とか立て直すために、総理大臣が一つの大きなビジョンを掲げて、日本を動かそうとする。そのビジョンというのが、原子力発電所の建設(輸出)で日本が世界の先頭に立つ!ということ。 彼が言うには、福島で危機的な事態を経験した日本だから「絶対安心」の原発が作れる。他の国にはこのセールストークは使えないし実際に安全な原発は造れない…。 こうきたか。物は言いようである。私などは、とにかく全世界の原発を1日でも早く停めて天変地異何が起こっても想定外でしたという弁解ができないように万全の収束を図る努力をするのが普通と思うのだが。ただ世の中はそうはならないらしい。実際に地球温暖化防止の切り札は今でも原発である。 このものが立入の主人公の総理は、若くして大臣になりそのパフォーマンスで国民の支持を一身に受け、しかも具体的に「有言実行」で成果を出す。最初は斜に構えてみていた文化人や他の政治家、マスコミなどもだんだん洗脳されて応援し出す。逆に最初から総理に真髄して全てを捧げて献身してきた取り巻き連中が「このままいけば、独裁者になってしまうのでは…」と用心するようになる。 安全安心の原発を作って稼働させるにはウランの安定供給も必要。アフリカの小国でウランの鉱脈が見つかったと聞いて、その権利を日本が手に入れるために取った手段が…。それは国民のための必要悪なのか、人間として許されない犯罪なのか…。 しかしこれくらい国民を引っ張って行ってくれる総理大臣がいるということは今の日本からすると有り難いことだろう。誰もなにも考えていない、思考停止の状態なのだから。 この本は、原発の今後のあり方・政治とはどうあるべきかという二つについてしっかり考えさせてくれる本です。
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読んだ後にもっと続きを読みたくなる作品
登場人物も魅力的だし、ストーリーも面白いです。 上中下くらいでもっと長く楽しめれば良かった。 政治家の金の流れも勉強になったし、演説シーンの描写も迫力があった。
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一冊にまとめるには無理があるのかも
国民の代表者が独裁者に変わろうとしていく様を書いていってますが、ページ数が少ない為か表現しきれていない気がします 上下刊に分けてページ数を増やせば素晴らしい小説になっていたと思われるので残念です ハゲタカやベイジンの出来が素晴らしかっただけに、ページ数の制約を受けない状態での小説が読みたかったです
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よい
よい
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重い話
重く、 難しいはなしです。 人は何を信条に生きるべきか考えさせられます。
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綺麗な商品でした
商品は綺麗です またお願いいたします いいお店です
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フィクションでありながらリアル
事故から十年。それに先立って書かれている所も凄いし、政府、官邸の公開されない秘密の部分がリアル
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