日本の文学賞

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火の神の砦

舟橋聖一文学賞

火の神の砦

犬飼六岐

火をめぐる土地の記憶と人間の営みを重ね、物語の緊張を保ちながら進む長編小説。民俗的な気配と現代的な筆致が交差する。

小説土地の記憶民俗性

作品情報

土地に残る炎の記憶が、登場人物の生き方を静かに圧迫する。

文藝春秋から刊行された小説。ISBN と出版社ページで確認した。

書籍情報

出版社
文藝春秋
発売日
2024-04-08
ページ数
264ページ
言語
日本語
サイズ
13.2 x 1.9 x 18.8 cm
ISBN-13
9784163918266
ISBN-10
4163918264
価格
1430 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/歴史・時代小説

ときは戦国。 陰流の祖・愛洲久忠(移香斎)は、神々の国・出雲で「この世にないはず」の刀剣と出会う。 「備中青江鍛冶の新作……」 青江の刀はとうに滅びたはずなのに、この世のどこかに存在しているらしい。久忠はあやしげな女商人のあとをつけ、陽気な若侍の又四郎を相棒に、ついに山奥の隠れ里にたどりつく。 そこに男はいない。年寄りから赤子まで、女だけで暮らしている。彼女たちは厳しい暮らしのなかで、砂鉄から日本刀をつくって、なんとしても生きのびようとしていた。 そこで出会うのは、女たちの驚くべき風習、いのちを脅かすものたち、雪舟という奇妙な老人……。女たちは「わたしたちを守ってほしい」と、次から次へと難題を持ち込む。 久忠の運命や、いかに? 第18回 舟橋聖一文学賞受賞作品

レビュー

  • 新刊

    久しぶりの新刊。 好きな作家さんなので、楽しく読ませて頂きました。 作品としても、面白かったです。次作も楽しみにしています。 私としては、吉岡清三郎貸腕帳が何度読み返した分からないほど好きなシリーズで そちらもオススメです。 いつか続編出ないかなと期待してたりします。

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