日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
日本以外全部沈没 (徳間文庫 つ 3-12 自選短篇集 3 パロディ篇)

星雲賞

日本以外全部沈没 (徳間文庫 つ 3-12 自選短篇集 3 パロディ篇)

筒井康隆

『日本以外全部沈没』は、筒井康隆による文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。

人間心理時代性土地

作品情報

日本以外全部沈没は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

『日本以外全部沈没』は、筒井康隆による文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。 受賞歴の文脈では、派手な要約よりも、形式に合った語り口と読後に残る問いが作品の核になる。

レビュー要約

  • 読者の受け止め方は、題材の珍しさや語り口の強さを評価する方向に寄る。作品の背景を踏まえて読むほど、構成の意図や余韻が伝わりやすい。

書籍情報

出版社
徳間書店
発売日
2002-09-01
ページ数
381ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784198917654
ISBN-10
4198917655
価格
116 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

Amazonで筒井 康隆の日本以外全部沈没 (徳間文庫 つ 3-12 自選短篇集 3 パロディ篇)。アマゾンならポイント還元本が多数。筒井 康隆作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また日本以外全部沈没 (徳間文庫 つ 3-12 自選短篇集 3 パロディ篇)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

レビュー

  • 古くても面白い

    自選短編だけあり、筒井康隆の批判精神がパロディーに詰まっています。

  • 面白い

    収録の「火星のツアラツストラ」とニーチェの「ツアラツストラはかく語りき」を同時に読んでみた。作者のこの哲学書のパロディーは秀逸である。出来ればもう少し踏み込んでもらえば、もっと面白かったのにと思った次第です。

  • この本におさめられた作品はつぎの13篇です

    火星のツァラトゥストラ 日本以外全部沈没 ケンタウルスの殺人 小説「私小説」 ホルモン フル・ネルソン モダン・シュニッツラー デマ バブリング創世記 裏小倉 諸家寸話 読者罵倒 筒井康隆のつくり方

  • 筒井康隆を読まずして、パロディを語るなかれ

    40年前読んだときと比べても色あせない面白さ。いかに時代の最先端を行っていたのか今更ながら驚く。 筒井康隆を知らず知らずのうちに流用している者の多さに、この本を読めば気がつくであろう。 それにしても、俗物図鑑の続編はどうなっているのだろう。

  • 名手

    著者の自選集なだけのことはあり、傑作揃い。 どれもこれも独特なユーモアを漂わせており、 未読の方にも是非とも、とおすすめできます。 余談ですが、小松左京「日本沈没」も合わせてどうぞ。

  • ブロンソン来たる!

    チャールズ・ブロンソン生誕100年(2021年11月3日)にちなんで再読! どうして? それは表題作を読んでね! 同じく『日本以外全部沈没』を書名に冠した 自選短編集が角川文庫からも出てる。 向こうは”パニック短篇集”と銘打ち ●日本以外全部沈没 ●あるいは酒でいっぱいの海 ●ヒノマル酒場 ●パチンコ必勝原理 ●日本列島七曲 ●新宿祭 ●農協月へ行く ●人類の大不調和 ●アフリカの爆弾 ●黄金の家 ●ワイド仇討 という布陣。 いずれ劣らぬ顔ぶれながら。 表題作成立の経緯を鑑みると、コチラの方が すわりが良さそう・・・でこっちに軍配を挙げたい。

関連する文学賞