日本の文学賞

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ぼくのふとんは うみでできている

小学館児童出版文化賞

ぼくのふとんは うみでできている

ミロコマチコ

布団から海へと想像が広がる絵本。大胆な色彩と自由な発想で、眠りと遊びの境目を楽しく揺らす。

想像力受賞作書誌確認

作品情報

ぼくのふとんは うみでできているは、受賞記録と書誌確認から輪郭を整理できるミロコマチコの作品である。

ぼくのふとんは うみでできているは、ミロコマチコによる作品で、想像力を中心に読める。受賞作としての記録を起点に、単行本化または刊行情報が確認できる場合はその書誌識別子を採用し、確認できない場合は雑誌号や別資料の番号を流用せずに整理した。

レビュー要約

  • 反応は作品の題材と語り口に向けられている。設定や問題意識を評価する読みがある一方、公開情報が限られる作品では書誌的な確認を優先して慎重に整理した。

書籍情報

出版社
あかね書房
発売日
2013-07-15
ページ数
32ページ
言語
日本語
サイズ
21.8 x 1 x 30.4 cm
ISBN-13
9784251098689
ISBN-10
4251098684
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

ザーン ザーン ぐう ぐう ぐう。海のふとんにくるまり、波の音にゆられて、ぼくは眠る。海の中でねこのシロを追いかけて泳ぐ。朝、起きると子ねこがたくさん生まれていた。そして、ぼくは眠る。もぞもぞ動くねこたちと……。海やねこ、パン、ぞうなど、“ぼく”は、いろんなふとんにくるまって眠る。夢の中で遊び、光あふれる幸せな朝をむかえる。勢いのあるタッチで描く動植物で注目を集める画家、ミロコマチコ二作目の絵本。

レビュー

  • おもしろい!

    前から気になっていたので購入しました。ダイナミックな絵が好きです。

  • 子供の頃を思い出させる本。子供にも大人にも是非読んでもらいたい。

    子供の頃に、よく布団の中で空想に耽っていたのを思い出させてくれる本です。何だか主人公の男の子の気持ちが良く理解できる内容です。ミロコマチコさんは、子供心をしっかりと覚えていらっしゃるのだなと、読後に思いました。象さんと布団を共有したのに、鼻が布団から出てしまい、象さんが困っている。こういう面白さがいいですね。先日、作者のミロコマチコさんにお会いする機会がありましたが、一番好きな本だと仰られていました。第2刷、おめでとうございます。

  • 寝る前に聞いてみましょう!「あなたのおふとんはなにでできてるの?」

    こどもとのやり取りが楽しくなる本だと思います。 寝る前に「今日のお布団はなにでできているかな?」 こどもはきっととんでもない発想をしてくるでしょう。そこには、親子にしかわからない会話が生まれること間違いなし。 そして、こどもは安らかな眠りにつくことができるでしょう。 そして、朝には、 「〇〇〇のおふとんどうだった?」と聞けば、また面白い話が聞けますね。

  • 寝床のイリュージョン

    ふとんをかけた瞬間、目覚めるのは男の子の 空想世界だ。ふとんは始め海だったのが猫に、 パンに、と眠る度に何かに変わっていきます。 でもそれは脈絡のないナンセンスな展開とは 違う。目覚めたときの出来事とどこかで関連 しているから空想に説得力があるのだ。 ふとんに包まれるという身体感覚が男の子の イマジネーションで増幅され、我々の五感を も心地よく包み込んでくれる。うたた寝のご とき読後感を味わえました。

  • 夢か現か。布団かパンか。

    波に揺られているようにぐっすり眠っていると、ふとんで子猫が生まれて、布団は海から、猫布団に変わり、朝ご飯のふかふかパンがおいしくて、布団はパンになり・・・。 自由に動く発想が絵本を仕立てていきます。才能だなあ。

  • おおらかで力強い あふれる才能

    ぼうの寝ている布団が、ざーんざーんと音を立てる「海」になったり、猫になったり・・・。さらに、大きな象や、怖いワニも 姿を現す。よくこんな発想ができるなと、作者の想像力に驚く。原色をふんだんに使った絵も、力強く、さすが日本絵本章大賞受賞者の作品だ。 型にはまらない、こういう絵本を子供に読ませたい。

  • 布団の中で繰り広げられる空想が、ワクワクと楽しい絵本です

    瑞々しいタッチでざっくりと描かれた 絵が心地いい絵本です。 原画展で見たときに空想の海が広がるようで、 とても素敵な世界観がありました。 言葉も初々しく読んでいて楽しくなれます。 動物が好きな小さい子にもオススメの絵本です。

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