日本の文学賞

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さるすべりランナーズ (わくわく読み物コレクション)

児童文芸新人賞

さるすべりランナーズ (わくわく読み物コレクション)

浅田宗一郎

『さるすべりランナーズ』は、浅田宗一郎による児童文学作品。走ることを通じて、子どもたちの友情や挑戦する気持ちを描く。

児童文学スポーツ友情挑戦

作品情報

走ることが、少年少女の心を前へ進ませていく。

岩崎書店刊。NDL OPAC で単独書籍を確認し、ISBN-10 から ISBN-13 を補完した。

レビュー要約

  • 子どもたちの挑戦をまっすぐ描く作品で、運動と成長の結びつきが読みどころになる。

書籍情報

出版社
岩崎書店
発売日
2004-12-10
ページ数
167ページ
言語
日本語
サイズ
1 x 16 x 22 cm
ISBN-13
9784265060559
ISBN-10
4265060552
価格
405 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物/童話・文学

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ぼくは速人。名前からすると足が速そうだけれど、かけっこでは、いつもビリ。だから友だちからは「のろと」とよばれている。そんなぼくが、ある日一大決心をした。

レビュー

  • 未来を変える一冊

    とにかく。 読んでおどろいた。なぜなら、わたしがもっていた今までの児童文学への価値観がくつがえされてしまったからである。作品全体に流れるのは、さわやかな『風』。主人公と登場人物が「走る」というテーマを通して、生き生きと描かれている。使いすぎるとイヤミになってしまう関西弁もこの作者にかかると、涙にかわる(わたしは、不覚にも泣いてしまった)小学校時代、毎日がとてつもなく長くて、それでも歯を食いしばって通っていたことを思い出した。あのころにこの本と出逢っていれば・・・と何度も思った。だからこそ、現代の子どもたちに読んでもらいたいと思う。この物語がこの作者にとって、はじめてデビュー作品だそうだが、これからの未来を感じさせる一冊である。もしかしたら、児童文学は、変るかもしれない。子どもたちが本を喜んで読む時代が、もうそこまで来ているのかもしれない。この本を読み終わって、そんな予感がした。

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