作品情報
『異国征伐戦記の世界:韓半島・琉球列島・蝦夷地』は、金時徳の表現を受賞作として伝える学術書です。
『異国征伐戦記の世界:韓半島・琉球列島・蝦夷地』は、金時徳による学術書です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
書籍情報
- 出版社
- 笠間書院
- 発売日
- 2010-12-27
- ページ数
- 460ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784305705396
- ISBN-10
- 4305705397
- 価格
- 7480 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
「前近代の日本」は異国に対する武力行使を どのように正当化してきたか。 異国侵略を、「征伐」という概念のもとに、 正当化していく論理を追うべく、 朝鮮軍記物を中心に、三韓軍記物、琉球軍記物、蝦夷軍記物の 歴史と展開を検証する。 近世文学に潜む様々な課題を炙り出した 衝撃の一冊。 戦争の正義、不正義とは何か。 その本質を、軍記物語から、「東アジア」から根源的に問い直す、はじめの一歩。
1975年韓国ソウル生まれ。高麗大学日本文学科の学部・大学院(博士課程修了)・非常勤講師を経て、2010年に国文学研究資料館(総合研究大学院大学)で博士号を取得。現在、高麗大学日本研究センターHK研究教授。専門は日本近世文学・日本文献学・戦争論。著書(共著)に『読本【よみほん】事典 江戸の伝記小説』(笠間書院、2008)、『壬辰倭乱関連日本文献解題 近世編』(図書出版文、2010:2010年度韓国文化体育観光部優秀学術図書)、『日本文化事典』(図書出版文、2010)など。
関連する文学賞
- 日本古典文学学術賞 第4回(2011年) ・受賞