作品情報
平野純の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。
平野純の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。
書籍情報
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 1983-01-01
- ページ数
- 193ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784309002279
- ISBN-10
- 4309002277
- 価格
- 2321 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 日曜日には愛の胡瓜を : 平野純: 本
レビュー
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青春ドタバタ劇
82年文藝賞受賞作。勇純一という大学生が、「義勇軍」という右翼団体(学生サークル)の中で、右翼内ゲバで「突撃隊」という右翼サークルとのドタバタ劇に参入するという話を、一人称「ぼく」で、庄司薫+橋本治初期みたいな文体で綴っていく。筆力は巧みだが、左翼内ゲバをおちょくっているようでもあり、右翼は意匠に過ぎないようでもある。作意はよく分からないが才気は感じられる。純一が暴行を受けたあと、仲間の清水というのが、尻に胡瓜をつっこまれる「強姦」に逢うあたりで終わり。題名はそこから来ている。
関連する文学賞
- 文藝賞 第19回(1982年) ・受賞