作品情報
『ぼくはきみのおにいさん』は、受賞作として読まれてきた作品の核を静かに伝える一作です。
角田光代『ぼくはきみのおにいさん』は、坪田譲治文学賞の文脈で評価された作品です。物語、評論、詩歌、記録文学など作品形態は対象ごとに異なりますが、ここでは作品名と著者を軸に、単独作品としての魅力が伝わるよう紹介します。
書籍情報
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 1996-10-01
- ページ数
- 99ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784309731179
- ISBN-10
- 4309731171
- 価格
- 940 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
第13回(1997年) 坪田譲治文学賞受賞
レビュー
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小六の子供が面白かったそうです。
小六の子供が読みたいと言うので買い与えました。面白かったそうです。
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ちょっと不満
おとうさんが家にいることが多くなったというから首になったのを妻子に隠して職探しでもしているのかと思ったら、 最後の終わり方は(おとうさんに関して)何ともあいまいな形でした。今いち、まとまりが悪いと感じたので★は三つにしました。
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いいなあ
短くてすっきりしている。お父さんが具合が悪そうだから何かあるのかとどきどきしたが何もなくて良かった。作者の人柄のよさがにじみ出ている。普通、もっと何かつけ加えようとしてしまうところを抑えているのがいい。あと作者の若いころのかわいい写真もついていていい。
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大好きです。
この作品は私が小学生だった頃に、図書館で借りた本です。初めてこの本を読んだとき読んでいてどきどきわくわくが止まらず、衝撃の事実に驚きました。 …でもあくまで小学生だった頃の感想なので、高校生以上の人が読んでもそんなに衝撃を受けるかどうかはわかりません。 しかし、良い作品であるのは間違いないです。 今では話しの流れもオチもわかってしまっているので何とも言えませんが、子ども向けの本で今でも読み返すのはこの作品ぐらいです。 私の読書に対する考えを変えてくれた、心動かされた作品です。 ふと思い出して急に読み返したくなることが今まで何度もあり、数えきれないほど読み返しました。 自分で購入はしていないので、相変わらず図書館へいって借りて読んでいますが、今度購入しようと思っています。
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小学校の図書館で偶然みつけたかった
角田光代さんの本が好きで、児童書のカテゴリーにあるこの本も読んでみた。 もし、私が読書好きな子供で、図書館でこの本に出会ったら 空想が豊かな子供になれたに違いない。 読書の楽しさを知って、どっぷりのめりこんだはずだ。 と悔しくなる作品だった。 学生、とつく頃はまったく本を読まなかった。 今は本を読む時間は簡単に作り出せる。 しかし年齢に合った本というのがあって、これもそのひとつ。 ぽっかり空いている子供の頃の読書の記憶にこれを足したい。
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テーマが2つ
この本は、恋愛モノの本だと読んでいて疑わなかった。2人で自分達が生まれた家を探しに出かける2人・・・。新鮮でいいな~っと思っていた。作者のあとがきを読んだら、これは「遠くへ行く」というテーマもあるのだと思った。 ページ数が少ないので誰でも読みやすいと思います。是非読んでみてください!
関連する文学賞
- 坪田譲治文学賞 第13回(1997年) ・受賞